どれにしようか迷っちゃう! 見た目もかわいらしい“きゅん”な和菓子4選【東京】オンライン帰省のおともにも◎
連休や年末年始も、新型コロナウィルスの影響で帰省できない…なんて方も多いのでは?電話やメールでの「オンライン帰省」が多くなる今年こそ、「帰省土産」を贈りませんか?キュートな見た目にきゅんとする、東京和菓子をご紹介します。
1.〈鈴懸 東京ミッドタウン日比谷店〉の「鈴乃最中」
博多で愛され約90年。現代の名工に選ばれた初代中岡三郎の思いを継ぎ、日比谷に進出した老舗。新潟産のもち米「こがねもち」を使った最中は軽やかな食感。「あんもおいしくパクパク食べられてしまう」。すず籠10個入り1,566円(税込)。
〈鈴懸(すずかけ)東京ミッドタウン日比谷店〉
■東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷B1
■03-6811-2206
■11:00〜21:00
Navigator/山時慶子(さんとき・けいこ)
外食をこよなく愛するレストランPR。20代の頃から本誌を読み込み、端から端まで食べ歩くほどの銀座好き。日本料理を学ぶうち、茶道も究めたいと裏千家に入門。自身の稽古の傍ら、小学生向けの茶道教室やテーブル茶道の講師も務める。朝ごはんは「和菓子と一服」。
(Hanako1184号掲載/photo:Yoichiro Kikuchi styling:Shikiko Ishida Ryutaro Koizumi)
2.〈和菓子 結〉の羊羹
一棹に季節ごとの富士山を表現した、レモン風味の錦玉羹は、四季の移ろいを表すグラデーションを作るために、職人さんが何色もの羊羹を一色ずつ流して固める、を繰り返すそう。「あまのはら」1棹3,000円
〈和菓子 結〉
■渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan 新宿新南口駅構内
■03-3353-5521
■8:00~22:00/無休
(Hanako1122号掲載:photo:Tetsuya Ito text:chico)
3.〈たちばな〉のかりんとう
オレンジの缶に、かりんとうの文字と橘の花の絵が優美。丸缶小1,400円
〈たちばな〉
■東京都中央区銀座8-7-19
■103-3571-5661
■11:00~19:00(土~17:00 )/日祝休
(Hanako1142号掲載:photo : Machiko Odan, Chihiro Oshima,styling : Miwako Nakane text : Hitomi Miyao)
4.〈五穀屋〉の「五穀せんべい 山むすび」
古くから健康食とされる五穀と発酵の知恵を生かし、和菓子作りをする〈五穀屋〉。「山むすび」は、NYやミラノでも好評だったザクザク食感のせんべいで、形も味もおむすびのような素朴さ。新作の紀州南高梅と本枯れ節を使った梅かつおや、香ばしい玄米醤油など、発酵の真髄を凝縮したラインナップ。
■0120-60-5678
(Hanako1170号掲載/photo : Naoki Seo styling : Yui Otani text : Yuriko Kobayashi edit : Seika Yajima)