このお店って何のお店? 名前がユニークな人気グルメ店4選!「告白はママから♡」「バターのいとこ」何を売っているお店!?
街を歩いているとふと目に留まるちょっと不思議な店名の数々。何が売っているのか気になったことはありませんか?今回はそんな変わった名前のお店をご紹介。名前からは想像もつかない絶品グルメが満載です!
1.高級食パン専門店〈告白はママから♡〉/吉祥寺
おしゃれな店が軒を連ねる吉祥寺の街に、新たな注目店が誕生しました!それが今年8月にオープンした高級食パン専門店〈告白はママから♡〉。思わず愛を伝えたくなる、とびきり美味しい2種類の食パンを提供しています。
このお店の食パンは、しっとりやわらかい食感が特徴。プレーンは「しあわせの食パン」と名付けられ、国産バターに、フランス産の希少な発酵バターを加えた芳醇な香りが広がる一品。
もうひとつの食パンが「恋するレーズン」。みずみずしい大粒のレーズンは、一粒ずつ厳選された「サンマスカットレーズン」。
また、パンと一緒に楽しみたい蜂蜜やジャム、ピーナッツクリームなどのスプレッドも各種販売しています。
〈告白はママから♡〉
■東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-8
■0422-27-1513
■10:00~19:00(パンがなくなり次第終了)
■不定休
■公式サイト
(photo, text : Emi Inagaki)
2.栃木の人気洋菓子店〈バターのいとこ〉/那須
牛乳からバターが採れるのはわずか5%ほど。安価に取引される、残りの無脂肪乳に目を向け新たなお菓子へと再生させたものがこれ。無脂肪乳で作ったミルキーなジャムを、バターが香るワッフル生地でサンド。生地の切れ端を利用したラスクも。通販はセットのみ、詳細はwebで確認を。
〈バターのいとこ〉
■栃木県那須郡那須町高久乙2905-25
※税込みの価格はテイクアウトの場合です。イートインがある店舗は、価格が変わります。
(Hanako1181号掲載/photo:MEGUMI text:Yumiko Ikeda)
3.ポークビンダルーの専門店〈ポークビンダルー食べる副大統領〉/渋谷
豚をビネガーでマリネして煮込んだポルトガルの郷土料理が南インドのスパイス文化のもとにアレンジされ、定着したというポークビンダルーの専門店。発酵させた豚肉を使ったカレー、クスクスやサラダなどを混ぜながら食べるのがヤミツキに。ゆで卵は1個までサービス。ご飯は低糖質のカリフラワーライスに変更することもできる(+100円)。卓上に並ぶ4~5種のオリジナルソースをお好みで加えて味の変化を楽しむのもおすすめ。最終週には限定トッピングも登場するので、そちらも“食べ逃し”なく!
〈ポークビンダルー食べる副大統領〉
■東京都渋谷区宇田川町41-26 パピエビル2F
■なし
■11:00~16:00(売り切れ次第終了) 土日祝休
■7席/禁煙
(Hanako1179号掲載/photo : Kaori Ouchi, Yoichiro Kikuchi text : Keiko Kodera, Ami Hanashima, Kimiko Yamada)
4.チョコレートセレクトショップ〈c7h8n4o2〉/渋谷
「c7h8n4o2」と書くユニークな店名は、自然界でカカオにのみ存在するテオブロミンの分子式。読み方は「チョコガカリ」で、“みなさまのチョコ係”をコンセプトにしたセレクトショップ。日本では買えない商品などを紹介してくれる店として、チョコ好きの間で話題。
〈c7h8n4o2(チョコガカリ)〉
■東京都渋谷区渋谷2-24-12〈渋谷スクランブルスクエア〉1F
■03-6712-6787
■10:00~21:00 無休
(Hanako1181号掲載/photo : Hiromi Kurokawa text & edit : Kahoko Nishimura, Chihiro Kurimoto)