お酒がすすむひと粒の贅沢を。 タレント・眞鍋かをりさんおすすめ!2,000円で買える家飲み&手土産おつまみ3選
家飲みだからこそちょっといいおつまみが食べたい!そこで今回は、チーズとワインをこよなく愛する眞鍋かをりさんがおすすめする2,000円で買える絶品おつまみをご紹介します。Hanako.tokyo連載・眞鍋かをりの『即決!2000円で美味しいお取り寄せ』よりお届けします。
1.ブラジル人が作る母国の味。〈ビルミルク〉の「ミナスチーズ」
ブラジル出身のオーナーさんが牧場直送の新鮮なミルクで作っているチーズです。ブラジルでは朝食に、このミナスチーズを食べるのが一般的なんだとか。ちなみに製造元の群馬県大泉町はブラジルからの移住者が多く、日本のブラジルと呼ばれているのだそう。
ブラジルでは串に刺してBBQにするのがポピュラーな食べ方だそうです。今回はカットしてフライパンで焼いてみます。なんだか、ちょっと固めのお豆腐のよう。加熱しても溶けてしまうことなく、ふんわりしたはんぺんのような状態です。ひとくち食べると、凝縮されてミルクの旨味と、優しい甘さが口いっぱいに広がります。食感はフワフワ、サクサクしてて日本のチーズとは全然違う!ブラジルにこんな美味しいチーズがあったとは…!初めてだけど、その美味しさに感動。ちょっとだけ、ブラジルへ旅した気分を味わえたのでした。
2.お酒がすすむ!ひと粒の贅沢〈Beans Nuts〉の「アペロ・ポレール」
アペロとは、アペリティフ(食前酒)の略で、フランスでは夕食前に軽く飲むことを指します。そんなアペロ気分で、ちょこっとつまめる、贅沢おつまみをおとりよせしてみました。立派に包装されていて、手土産やお持たせにしても、良さそうです。宝石のような可愛らしいビーンズ。小さめの個包装になっているのが嬉しいですね。トリュフやビーフコンソメなど、魅力的なフレーバーがたくさん。ワインが恋しくなります。
アマンドスナック ローストチーズ 。香ばしいアーモンドと、チーズのリッチな風味がたまりません。青のりをまとった「ピスタチオ・わさび」はわさびの刺激と青のりの旨味が絶妙なバランスです。「くるみロースト トリュフ&メープル」はメープルの甘味のあとにフワっとぬけるトリュフの香り…リッチな白ワインに合いそう。「紫芋とそら豆のコンフェティ」、そら豆がまとった紫芋のクリーミーさは、まるで完成されたスイーツのよう。
これは飲まずにはいられない…。アペロといいつつ、次々にあけてガッツリ飲んでしまいそう。とっても、豊かな気持ちになる贅沢なおつまみでした。サイズ展開も豊富なので、ぜひ自分用や手土産に、ちょうど良いサイズをチョイスしてくださいね。
3.酒好きから熱狂的に愛される〈伍魚福〉の「極上珍味」
お酒好きの友人から、これだけは絶対に食べてくれ!と猛プッシュされて今回おとりよせしたのは、神戸にあるおつまみ専門店〈伍魚福〉の珍味です。何百種類もありそうなラインナップの中から、特に神がかっていると評判のおつまみを3種類選んでみました。価格はどれも500円〜800円ほど。
「ピリ辛さきいか天」さきいかに衣をつけてカラっと揚げた「ピリ辛さきいか天」は、1番人気の看板商品。旨味たっぷりのイカと、香ばしい衣からしみ出る油がたまりません。
「一夜干し焼きいか」生の国産スルメイカから作っているという「一夜干し焼きいか」は、持っただけでしっとりしているのがわかります。噛むと、ジューシーなイカの旨味が。こんな食感初めてかも…!限りなく生に近い一夜干しです。
そして「お好みあられ」は、なんと20種類もの味が楽しめるというから驚き!飽きることなく、永遠に飲み続けられそう。どうですか、この幸せすぎる晩酌セット。日本酒にも絶対合うけれど、ここはやっぱりビールでしょう!袋の裏面には、〈伍魚福〉のこだわりや「おつまみ愛」がたっぷり書かれています。これを読みながら飲むと、さらに美味しくなる気がします。珍味って、こんなに美味しく出来るんですね。袋入りのおつまみを「乾きもの」なんて言いますが、〈伍魚福〉のおつまみは全くの別物。お酒がとまらなくなるのが心配ですが、思わず作った人に乾杯!したくなる極上おつまみでした。