ちゅるちゅる麺が好き。 一度は食べたい名物「冷やし中華」も。【東京】夏におすすめさっぱり麺グルメ4選!
うだるような暑さが続くこの夏。さっぱりちゅるん!と食べられるさっぱり麺は夏バテの時も強い味方!一度は食べたいあの名店の冷やし中華から、今注目のフォー専門店も?この夏必見のさっぱり麺グルメをご紹介します。
1.〈揚子江菜館〉の「五色涼拌麺」/神保町
1906年より続く老舗中華料理店〈揚子江菜館〉。1933年に同店で誕生した「五色涼拌麺(ごもくひやしそば)」1,570円(税込)は元祖冷やし中華として知られる。富士山をモチーフに具材で四季を表現しており、甘酸っぱいタレが絡んだコシのある麺が特徴。
2.〈そうめん そそそ〉のオリジナルそうめん/恵比寿
代官山の創作和食店〈楚々〉が、恵比寿に開いたそうめん専門店。オーナーが友達に勧められて食べたそうめんが予想以上においしく、感動したことが開店のきっかけ。それこそが、香川県小豆島の手延べそうめん「島の光」。その理由から〈そうめん そそそ〉で使う麺は島の光。スープの基本は、鰹節と昆布、にぼし出汁に、みりんとあと味すっきりの薄口醤油を合わせたもの。
3.〈Pho Thin TOKYO〉の「牛肉のフォー」/池袋
周囲にあふれる派手な看板の中、見落としてしまいそうな小さな入り口に、続々と人が入っていく。みんなのお目当ては絶品フォー。門外不出といわれたベトナム、ハノイの老舗が熱意にほだされ、日本出店を快諾。99%米粉の麺にあっさり優しい味わいのスープが心も胃袋も癒してくれる。本場の味を求め訪れるベトナム人の姿も。
(Hanako1179号掲載/photo : Natsumi Kakuto text : Yoshie Chokki)
4.〈焼肉 冷麺 ユッチャン。〉の「黒冷麺」/六本木
「黒冷麺」こと「葛冷麺」(1,200円)です。本場韓国から仕入れている葛根とそば粉を使った黒い麺は、インパクト大!見た目はそばのようですが、もちもちと弾力があります。そしてもう一つ気になるのは、麺の周りにあるシャリシャリとしたスープ。シャーベット状に凍らせたスープは、牛肉と野菜をじっくり煮込んで作られています。野菜の甘みが感じられる優しい味付けと、さっぱりとした食感がお肉を食べたあとにぴったりです!ちなみに冷麺を食べる前には、店員さんがハサミで麺を食べやすく切り分けてくれます。こちらはハワイからお決まりの工程のよう。店員さんが切り分ける前がシャッターチャンス!
〈焼肉 冷麺 ユッチャン。〉
■03-6459-2969
■東京都港区六本木7-17-24 eisu.bldg
■17:00~24:00
■火曜休(2月末日まで、3月以降不定休)
■73席(うち個室5席/2月中旬より稼働予定)
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