毎日の食事を豊かにする冷凍食品の底力。 あの名店の味が冷凍食品に!おうちで食べれる名店の冷凍メニュー4選
冷凍食品専門店の逸品から人気店の看板メニューまで、おうちで味わえる時代。知れば知るほど、家での食事がもっと楽しくなるはずです。そこで今回は日常で重宝する冷凍食品ブランドをご紹介します。献立のマンネリ化や、食卓にもう一品ほしくなったら、こうした逸品に頼ってみてはいかがだろう。食べたいものがすぐ食べられる幸せに酔いしれて。
1.本場の味にこだわるフランス発の専門店。〈Picard〉
約350種を展開する、フランス生まれの冷凍食品専門店。イタリアで作るピザなど本場の味にこだわるが、なかでも一番人気はフランス産素材のみで作るクロワッサン。約20分でサクッとふわふわの焼きたてが味わえ、1袋8個入りとコスパもよし。ほかにも、具沢山なグラタンや3種のベリーがのるタルトレット(2個入り)と、そのクオリティには驚くばかりだ。シーフードやミートなどのメイン料理もそろえ、関東には15の店舗も構える。
2. 人気のスープ3種と本格石窯パン。〈Soup Stock Tokyo〉
じっくり仕立てたダシと食材をあわせた“食べるスープ”の専門店。スープだけでも買えるが、おすすめはパンとのセット。スープとも合うしっとり弾力のあるパンは、石窯のオーブンで焼いたもの。スープは看板メニューのオマール海老のビスク、とうもろこしとさつま芋のスープ、東京ボルシチの3種。ヨーグルトやスパイスを添えるなど、“ちょい足し”アレンジしてみても楽しい。1パック各180g、カジュアルボックス入り。
3. 三ツ星シェフのオリジナルレシピを自宅で。〈BREJEW〉
日本各地のご当地食材と、三ツ星シェフがコラボしたグルメ通販サイト。島根県産・奥出雲和牛のローストビーフは、かつて銀座にあった名店〈マキシム・ド・パリ〉の総料理長も務めたダニエル・マルタンシェフによるレシピだ。特製スパイス&香味野菜で下味を付け、低温でじっくりとロースト。しっとり柔らかな食感のあとに広がる、肉の甘みがたまらない。解凍して切るだけの手軽で、ホームパーティやギフトにもおすすめ。300g。
4. あの丼が肉まんに!?通販限定の一品に注目。〈吉野家〉
通販ショップ限定で販売している特製牛肉まんが話題に。1つずつ手包みする皮に包まれているのは名物・牛丼の具で、ふんわりした皮に染み込むタレの味がなんとも絶妙。そして看板の牛丼も、できたての具を急速冷凍してパック。いつものおいしさに加え、“つゆだく”好きも大満足するタレの量もうれしい。公式通販ショップで肉じゃがやハッシュドビーフなどへのアレンジレシピも公開中なので、ぜひ試してみて。
(Hanako1186号掲載/photo : Kozue Hanada text : Wako Kanashiro edit : Yoshie Chokki)