全部、東京駅でそろう! 【東京駅】丸の内LOVERが教えてくれたおすすめスポット8選!カフェやバー、ギフトショップまで。
最先端を行く高層ビル群と東京駅、美しい皇居の眺め。整備された街並みと歴史ある建築物。一見、洗練されたクールな街に思えて、それぞれの商業施設ははっきりとした個性を持ち、新しいことにアグレッシブ。そこに働くアクティブな人々も含め、いつだって魅力に満ちあふれている。そこで今回は 丸の内LOVERのみなさんに東京駅まわりの好きなものを教えてもらいました。
1.新幹線に乗る前に、サクッと一杯!〈神泡BAR〉
「先日、東京に遊びに来ていた母と立ち寄った〈神泡BAR〉。“泡”がこだわりのお店のようで、きめ細かく口当たりのいいビールが最高でした。泡の表面にプリントしてくれる“神泡アート”に、終始ふたりで大興奮!八重洲口からすぐなので、新幹線に乗る前など軽く一杯飲みたい時にもオススメです」
■03-5255-6771
Navigator…上田絢加(うえだ・あやか)/会社員。趣味はスキーやスカイランニング。山での練習や大会のため、東京駅を起点に全国を飛び回っている。
2.丸の内ど真ん中の、丸の内らしくないお店。〈SO TIRED〉
「新丸ビルの中にある〈SO TIRED〉が好 きです。丸の内というはりきった土地柄 で、店名が“ソータイアード”というところとか、カラフ ルなステンドグラスが印象的な店内 で、中華料理がメインで出てくると ころとかがツボ。個人的には平日に 1 時間だけやっているカフェタイムがオススメです」
■03-5220-1358
Navigator…高橋祐司(たかはし・ゆうじ)/コピーライター。丸の内には「でかい財布を持ったお姉さんが信号待ちしているイメージがある。見たことはない」。
3.仕事帰り、手軽な自分へのご褒美に。〈茅乃舎〉
「仕事帰りにふらっと立ち寄るのは、グランスタの中にある〈茅乃舎〉。万能な“だし”シリーズは、定番のお味噌汁だけでなく、炒飯やお鍋のシメの雑炊に少し入れても簡単に本格的な味になるので重宝しています。季節限定も多いし、商品が豊富にそろっているので見ているだけでも楽しいです」
■03-6551-2322
Navigator…宮森菜未(みやもり・なみ)/会社員。「横浜・幕張間を通勤する私にとって、中間地点の東京駅は自分へのご褒美を買う憩いの場です」
4.妻が喜ぶ、フルーツの名店。〈果実園東京店〉
「新幹線で出張に行く日、決まって妻から『フルーツサンド。。。』とLINEが届きます。東京駅キッチンストリートで〈果実園東京店〉のフルーツサンドを2つ買って帰ると、わかりやすく跳びはねて喜ぶ妻。口に含んだ瞬間、いっぱいに広がるみずみずしい甘さは、男が食べても満足の一品です」
■03-5220-4567
Navigator…梶川大輔(かじかわ・だいすけ)広告マン。昨年結婚した奥様の影響もあって、最近はスイーツや手土産の探求に余念がない。
5. ホテルバーで嗜む、大人のマティーニ。〈Royal Bar〉
「パレスホテル東京の〈Royal Bar〉は、尊敬する先輩に連れて行ってもらった大切なお店。重厚感のあるバーカウンターで口にしたマティーニが忘れられません。男にとってバーとは、癒やしの場であり、学びの場。だからこそ、今でも仕事帰りに立ち寄り、紳士的にほろ酔いを楽しむ時間を大切にしています」
■03-3211-5318
Navigator…川口翔人(かわぐち・しょうと)/営業マン。丸の内は「仕事でもプライベートでも行き来する」場所。普段使いしやすいお店も多いのだとか。
6.ここに行けば、なにかが見つかる!〈BIRTHDAY MINI BAR〉
「グランスタにある〈BIRTHDAY MINI BAR〉は、その名の通り誕生日ギフトの専門店。誕生日にまつわる定番ギフトから、個性的な雑貨まで。“あの子の誕生日、明日だった!”なんて緊急時でも、必ずなにかが見つかる頼れるお店です。ついつい自分用にも買ってしまいそうになるので気をつけて!」
■03-5288-8565
Navigator…雨谷里奈(あまがや・りな)/カメラマン。会社員時代、東京駅の反対側に勤務していたために、当時から丸の内には人一倍の強い憧れが!?
7.体に染み渡る、和食ならではのやさしい味。〈酢重ダイニング〉
「もともと信州でお味噌やお醤油を造られている〈酢重ダイニング〉のお料理は、どれも素材本来の旨味を楽しめる、おいしくてヘルシーなものばかり。お酒も黒酢と日本酒を使ったカクテルなど、じんわりと体に染み渡ります。オススメは豆アジの南蛮漬け。いつもついつい注文してしまいます」
■03-5224-8686
Navigator…滝本菜月(たきもと・なつき)会社員。「仕事や出張の帰りにいつも利用する東京駅。疲れた時は、和食のやさしい味が恋しくなります」
8.新幹線で頬張る、旅のお供に。〈地雷也〉
「年に数回、静岡に新幹線で帰省するのですが、短い旅のお供にグランスタの〈地雷也〉で天むすを買います。決まって買うのは、花てまりと、お~いお茶。合わせて、だいたい1,000円。新幹線の窓側席を陣取って、富士山を眺めながら天むすを頬張る自分を想像するだけで、ニヤけてしまいますね」
■03-6213-5001
Navigator…牧野紗英(まきの・さえ)/PRマン。「東京駅のお土産ショップに行くと、いまだに初めて新幹線に乗った時のワクワク感を覚えます」
(Hanako1183号掲載/text:Yuya Uemura)