モデルから会社員まで、銀座LOVER8人に聞いた。 銀座を愛する女子たちが通うグルメスポット8選!“ほくほく焼きいも”を片手に銀座さんぽも。
東京一、いや日本一の大都市である銀座。その寛容さ、柔軟さが老若男女に愛され、止まることなく街を発展させてきた。そんな魅力的な街・銀座を愛する女子たちに聞いたお気に入りのグルメスポットをご紹介します。
1.甘いものに囲まれて、気分もハッピー。〈YATSUDOKI 銀座みゆき通り〉
2月にオープンした〈YATSUDOKI 銀座みゆき通り〉は八ヶ岳高原の厳選素材を使ったカスタードシューやプリンなどのスイーツを売っているほか、カフェも併設していて軽食などもいただけます。オリジナルワインやアラカルトメニューもあるので、サクッと一杯済ませたい時にもぜひ」■03-3573-0222
Profile/平賀真紀(ひらが・まき)会社員。銀座で働き始めて9年目。週末もよく銀座には足を運び、散歩をしながらお店巡りをするのが楽しみ。
2.おしゃれで楽しいバーに夢中!〈EXBAR TOKYO〉
〈EXBAR TOKYO〉にいると、時間が経つのがあっという間。アーケードゲームを楽しめるところもあれば、DJによるLIVEで音楽を楽しむところもあり、ガストロパブや18種類の国産クラフトビールを注げるところも。銀座の夜を楽しむにはもってこいのスポットです」■03-6263-8437
Profile/川出朱夏(かわいで・あやか)食品メーカーの広報担当の会社員。友人を招いておいしいワインと共に楽しむ、ホームパーティが週末の楽しみ。
3.ほくほくの焼きいもを、銀座で!〈銀座つぼやきいも〉
「銀座7丁目にある〈銀座つぼやきいも〉は食べ歩きにぴったりの1/4カットのものから、贅沢に丸々1個食べられるものまでサイズが豊富。イートインスペースもあります。スイーツのように蜜たっぷり、皮まで食べられるつぼ焼きいもを持って銀座の街を散歩、もいいかもしれません」■03-6263-8773
Profile/土岐絵里(どき・えり)頻繁に出向く日本各所の出張先で、おいしいスイーツに出会って食べるのが至福の時。甘いものに目がないプログラマー。
4.ボリューミーなとんかつに舌鼓。〈とん㐂〉
取材で教えてもらって以来、大好き。とんかつ屋が多い銀座の中でも〈とん㐂〉のカツ丼は、ボリューム満点。玉子の絶妙なとろとろぐあいに、カツのジューシーさが加わって、あっという間に食べてしまいます。そのほか、生姜焼きなど定食メニューもたくさんあり、普段使いにもOK」■03-3572-0702
Profile/関口佳代(せきぐち・かよ)フォトグラファー。「古き良き銀座の建物が好き。仕事の待ち時間には、自然とレトロな喫茶店を探してしまいます」
5. 一杯飲みたい時も、しっかり食べたい時も。〈美酒家 忠〉
「〈美酒家 忠〉は大学時代の同級生が営むアットホームな居酒屋。仕事が早く終わると一杯飲みに顔を出します。入る時に少し勇気のいる奥まった入り口も銀座ならでは。目の前で作ってくれる料理もおいしく、つい食べ過ぎてしまいます。おすすめは絶品のピータン豆腐と長崎五島うどん」■03-3573-8070
Profile/橋本真希(はしもと・まき)化粧品メーカー商品企画。「銀座は社会人1年目からの数年を過ごした思い出深い場所。今も仕事でよく訪れます」
6.イタリア最高峰の発泡ワインを、グラスで。〈FRANCIACORTA BAR〉
「〈FRANCIACORTA BAR〉はイタリア最高峰の発泡ワインがグラスで楽しめる、ちょい飲みにぴったりのバー。程よい酸味とグラスの底から立ち上がるキメ細かい泡の黄金色の美しさに興奮します。ここのフランチャコルタの味を知ってしまうと、ほかの発泡ワインには戻れません」■03-6252-1381(阪急メンズ東京)
Profile/静谷麻衣(しずや・まい)PR・ライター。「銀座はよく大人の街なんていわれるけど、実は機能的で使い勝手のいい街。大好きなゾーンです」
7.未経験!魅惑の南インド料理が勢ぞろい。〈Dharmasagara〉
「今まで食べてきたインド料理はすべて、“北”インド料理だったんだ!と気付かされたのが、南インドレストラン〈Dharmasagara〉。スパイスの効いたカレーのほかに、お米と豆を使った筒状クレープ『ドーサ』や、大きな揚げパン『プーリー』など、見た目も味も個性的なメニューがたくさん」■03-3545-5588
Profile/木村ミサ(きむら・みさ)モデル。お茶が好きでHanako.tokyoでお茶連載を配信する。同じくらいカレー通で銀座界隈のカレー事情にも詳しい。
8.気分はまるで、バンドヴォーカル。〈ブギウギ〉
「お酒好き、カラオケ好きばかりのHanako編集部が飲み足りない!と言ってつい向かってしまう〈ブギウギ〉。広々としたレトロな空間でお酒を楽しめて、名物ドラマー・キッシーさんにドラムを叩いてもらいながら歌うカラオケが、バンドのヴォーカル気分に浸れて気持ちいい音楽酒場です」■070-4453-5866
Profile/土屋志織(つちや・しおり)2019年10月よりハナコラボディレクターに就任。最近の楽しみは、お酒×音楽が楽しめるマイ秘密基地を見つけること。
(Hanako1183号掲載/text:Yuya Uemura, Ami Hanashima)