ファンシーなカレーが流行中。 【東京】インパクト大!おいしい×ビジュアル系の個性派カレー店5選
大人から子供まで大人気のカレー。野菜がゴロゴロ入ったカレーや、スープカレーも美味しいですが、東京にはまだまだ個性派カレーがたくさん。今回は、見た目に思わず惹かれてしまうビジュアル系カレーを大特集。
1.〈時喰み〉の炊きたて白米 時喰みカレー/銀座
〈徳うち山〉と〈銀座くどう〉が手がけるカジュアル店として、注目を集めているのが、このお店。オープンキッチンに立つ料理長はいたって気さく。
変化球メニューにも食指が動く。このカレーはイセエビやボタンエビの頭や殻でだしをひいて贅沢に仕上げた。
(Hanako1177号掲載/photo : MEGUMI, Megumi Uchiyama (P.56) text : Yumiko Ikeda)
2.〈SPICE SPACE UGAYA〉のドライキーマ/浅草
〈SPICE SPACE UGAYA〉はあたたかなウッディー調の店内。
和食の経験を生かし、出汁を核としたカレーが特徴の〈SPICE SPACE UGAYA〉。驚くことに、全てのベースの配合が違うためどのメニューも風合いが全く異なるのだとか。
間借り時代からの看板メニュー、「ドライキーマ」。まろやかできめ細やかな“コク”が印象的だが、生クリームは使用せず、ココナッツ、中華でよく用いられる“マー油”という焦がしニンニク油がポイント。
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3.〈アンドビール〉のチキンカレーと郡上味噌キーマカレーの合いがけ/高円寺
高円寺にある〈アンドビール〉は、醸造家の安藤祐理子さんとスパイスを駆使したカレーを極める安藤耕史さん夫妻が始めたクラフトビールとカレーの店。
好きが高じて始めたビールづくりだが、型にはまらずオリジナリティを追求したビールが評判を呼び、いまでは地元以外からもファンが訪れるように。広島・呉のレモンを使用したビールや京都の八百屋さんとコラボするなど、ユニークな取り組みでクラフトビール好きの裾野を拡大。地域活性にも一役買っている。
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(Hanako1179号掲載/photo : Norio Kidera text : Keiko Kodera)
4.〈Dharmasagara〉のカレー/銀座
「ホフディラン」のVo&Key担当である小宮山雄飛さんがおすすめするのが銀座にある〈Dharmasagara〉。
今、世間ではスパイスカレーが新ジャンルとして確立され、スパイスへの関心度がますます高まっている。インド料理やスパイスの魅力をいろいろ味わって経験した上で、改めてインド料理と向き合うのも面白い。
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(Hanako1177号掲載/photo : MEGUMI, Kayo Sekiguchi text : Yumiko Ikeda)
5.〈CURRY BAR シューベル〉のプレーンカリー3種盛り/西荻窪
元バンドマンのオーナーが2014年にオープンした、カレーと音楽好きが集うカレーバー。独学で研究したというオリジナルのスパイスカレーは絶品!
1日10食限定の「プレーンカリー3種盛り」1200円(税込)は、三角形に盛り付けたご飯が、インパクト大。ドリンクとおつまみとカレーがセットになったはじめてSET1600円は、プラス200円でプレーンカリー3種盛りにも変更可。
〈CURRY BAR シューベル〉
■東京都杉並区西荻南1-23-11 日興パレス西荻窪PARTⅡ103
■070-5454-7501
■ランチ(日祝のみ)12:00~16:00(15:30LO)、火~金19:00~ 2:0 0(1:00LO)、土18:00~2:00(1:00LO)、日18:00〜22:00(21:00LO) 月休
■10席/禁煙
(Hanakoシティガイド『やさしい、吉祥寺』掲載/photo : Mina Soma text : Satoko Kanai)
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