定番から最新みやげまで。 【東京駅】帰省や出張土産に!編集部が厳選した“パケ買い”おみやげ8選
冬休みの観光帰りや年末年始の帰省ラッシュに向けて、気になるのはやっぱりおみやげ! 特に東京駅のお土産は常に進化を続けているので、「種類が多すぎて、何を選べばいいのかわからない」と悩みがち。今回は、そんなお悩みに応えるべく、Hanako編集部が厳選した、“パケ買い”したくなる東京みやげ8選をご紹介します。
1.〈Berry UP!〉の「いちごケーキ」
2019年7月に誕生した〈Berry UP!(ベリーアップ)〉は、いちごの焼き菓子をメインとした新ブランド。“いちごを食べたときの幸福感”をお菓子で表現します。
「いちごケーキ」は、いちごジャムが練りこまれた生地に、練乳とマスカルポーネを合わせた一品。しっとりとした食感の中に、いちごのジューシーさを感じられるケーキです。
イラストは、ライフスタイルショップの〈CLASKA Gallery & Shop “DO”〉や、ファッションブランド〈ZUCCa〉などとのコラボでも知られる、イラストレーターの塩川いづみさんが手がけました。
6個入り1,500円もあり、絵柄がそれぞれ異なります。シリーズは他に「いちごサンドクッキー」や「いちごポルボローネ」も。
【販売店】
〈HANAGATAYA グランスタ東京中央通路店〉
■JR東京駅構内1F改札内
■0120-39-8507(9:30〜18:00)
■7:00〜21:30
■無休
2. 〈TOKYOチューリップローズ〉の「ローズガーデン」
1カ月で50万個売り上げた記録を持つ〈TOKYOチューリップローズ〉の新作が、2019年10月に誕生! その名も「ローズガーデン」です。
ブランド名と同名の看板商品「チューリップローズ」は、チューリップ型のラングドシャクッキーの中に、ローズ型のホイップショコラを絞った商品でしたが、こちらはローズの庭園をイメージ。パリで腕を磨いた金井理仁シェフが、“果物は、ほのかなエピス(香辛料)で グッとおいしくなる!”をテーマに作り上げました。
フルーツ&エピスが香るベイクドスイーツに、ナッツ入りのベイクドショコラを重ねました。味は「カシスバニラ」と「カルダモンシトロン」の2種類。筒形のボックスからローズを摘みとるように、パクパクと食べられます。
【販売店】
〈TOKYOチューリップローズJR東京駅店〉
■JR東京駅 八重洲中央改札内
■6:30~21:30※年末は営業時間が異なる。
■無休
3. 〈マイキャプテンチーズTOKYO〉の「チーズチョコレートバーガー」
チーズが大胆にはみ出た西海岸テイストのチーズバーガーが、スイーツになって登場。2019年4月のオープンから100日間で74万個を販売したという、話題の商品です。
バンズクッキーとホイップショコラでチェダーチーズショコラをサンドした「チーズチョコレートバーガー」に、北海道産生乳100%のゴーダチーズを練りこんだ「チーズクッキースティック」、カマンベール、マスカルポーネ、クリームチーズなどを使った、アメリカンダイナースタイルの「チーズゴロゴロケーキ」。これら3種のラインナップは、塩味と甘味のバランスが考え抜かれています。
3種を1個ずつ、ドリンク型のボックスに入れた「マイキャプテンチーズセット」は463円、バーガーボックスに入った「チーズチョコレートバーガー」3個セットは510円。大きなボックス入りの大容量タイプもあり。
【販売店】
〈マイキャプテンチーズTOKYO 東京駅グランスタ店〉
■JR東京駅構内B1 グランスタ内
■03-3216-3336
■8:00~22:00、日・連休最終日の祝〜21:00(年末年始は営業時間が異なる)
■無休
4.〈喫茶店に恋して。〉の「クレームブリュレタルト」
手前味噌ですが、こちらも紹介させてください。
〈喫茶店に恋して。〉は、〈銀座ぶどうの木〉と『Hanako』がコラボした、JR東京駅グランスタ限定ブランドです。“新しい東京スイーツ”を目指し、Hanako編集部や読者コミュニティ「ハナコラボ」がアイデアを出し合ってつくりました。
第二弾となる「クレームブリュレタルト」は、2019年11月より販売中。
ホワイトチョコレート入りクリームを、ココット皿に見立てたタルト生地の中に流し込み、上面はキャラメリゼしました。外はパリッ、中はとろりとした食感で、クリームの中には焦がしカラメルソースが隠れ、ほろ苦い味わい。
パッケージは、本誌でも活躍中のイラストレーター酒井真織さんが手掛けました。
【販売店】
〈喫茶店に恋して。〉
■JR東京駅構内B1 グランスタ内、「銀の鈴」前
■03-3216-4560
■8:00~22:00、日・連休最終日の祝〜21:00(年末年始は営業時間が異なる)
■無休
5.〈パティスリー キハチ〉の「スフレラスクグラン」
〈パティスリー キハチ〉のカジュアルな焼き菓子ギフトシリーズ〈キハチスタイル〉。そのパッケージが、2019年10月にリニューアル。新しいデザインはユーモア溢れる広告やロゴなどを手がけるDODO DESIGNが、イラストは20代の女性を中心に支持されているakira muraccoさんが担当しました。
こちらの「スフレラスクグラン」は、〈パティスリー キハチ〉の看板商品である「キハチトライフルロール®」のスフレ生地をベースにしたラスク。サクッとした食感で、キメの細かいスフレ生地が口の中で溶けていきます。
ほろ苦い「ショコラノワール」と、チーズにブラックペッパーをきかせた「フロマージュ」の2種類が各10個入りで900円。
【販売店】
〈パティスリー キハチ 東京駅 トウキョウミタス〉
■東京駅一番街1F トウキョウミタス内
■03-6269-9363
■9:00~20:30、土日祝〜20:00
■店休はトウキョウミタスに準ずる
6.〈八天堂/edocco〉の「edocco生人形焼」
とろけるような食感の「くりーむパン」で知られる広島の〈八天堂〉と、浅草で200年以上続く〈常盤堂雷おこし本舗〉がコラボ。
祝儀袋のような日本らしいパッケージには、〈雷門〉をモチーフにした赤色のデザインが入っています。屋根には江戸文様が描かれ、東京みやげに最適。
気になるお味はというと、“生”人形焼というだけあって、しっとり、もちもちの生地に、風味のいいつぶあんがぎっしり入っています。
ちょっと年配の方や、洋菓子より和菓子を好む人にはこちらがおすすめですよ。
【販売店】
〈八天堂/edocco〉
■JR東京駅構内1F エキュート京葉ストリート
■8:00~22:00
■無休
7.〈花のババロア havaro〉の「フルール」(2020年1月13日閉店)
〈花のババロア havaro〉は、食べられる花を使ったババロアの専門店。年間30種類ほどが栽培され、季節によって使われる花が変わるそう。
ビタミンやミネラルを多く含むエディブルフラワーは、近年ではスイーツやガストロノミーに取り入れられ、見かける機会が増えましたね。
写真の「フルール」は、バニラビーンズ入りの「バニラヨーグルト」、いちごのピューレと生クリームの「フレーズ」、柑橘が爽やかな「オレンジ」、なめらかなコクの「クリームチーズ」、レモンゼリーとブルーベリーを組み合わせた「ブルーベリー」の5種類のフレーバーを展開します。開けたときに歓声があがること間違いなしです。
他に直径15cmの「ブーケ」(2,600円〜)、3.5cm角が8個入りの「ペタル」(1,800円)も。
2020年1月13日で閉店するので、この年末年始に買いたいおみやげです。
【販売店】
〈PARADIS トウキョウミタス店(花のババロアhavaro))
■東京駅一番街1F トウキョウミタス内
■03-3218-0051
■9:00~20:30、土日祝〜20:00
■店休はトウキョウミタスに準ずる
8.〈デイジイ〉の「クロワッサンB.C.」
「おみやげには、おいしいパンを!」という人にはこちら。
埼玉県川口市を本店に持つ〈デイジイ〉のグランスタ店では、東京駅限定パッケージを用意。
「クロワッサンB.C.」の「B」は「バター」、「C」は「クロワッサン」「クッキー」「ケーキ」を表すとおり、たっぷりのバターを使ったクロワッサン生地でアーモンドケーキを包み、上にはそぼろ状にしたクッキー生地と砕いたアーモンドをトッピングしています。
外はサクサク、パリッとした食感で、中のアーモンドケーキはしっとり。1個で二度おいしいクロワッサンです。
【販売店】
〈デイジイ東京 グランスタ店)
■JR東京駅構内1F グランスタ内
■03-5220-5077
■7:00~22:00
■無休