京都旅行のお目当てはコレ。 麗しの京都パフェ6選!【京都】秋の味覚が詰まった季節限定メニューもズラリ。
おいしいのは当たり前。ビジュアルにまでこだわりを持つアートのような美しさが特徴の、独自の進化を遂げていく京都パフェをご紹介。
1.〈CHÉRIE MAISON DU BISCUIT〉の桃のパフェ
菓子研究家・小林かなえさんのカフェ。季節のフルーツを主役にしたデザートをコース仕立てで提供する(3,000円・税込)。
国産桃と仏産のペッシュヴィーニュを使ったパフェは、バジルのアイスやライムのジュレなど、10種以上の素材が織りなす爽やかさ。提供は9月中旬まで。
〈CHÉRIE MAISON DU BISCUIT〉
■京都府京都市中京区福屋町733-2
■075-744-1299
■12:30~17:00 日月火休、ほか不定休
■7席/禁煙
■予約制(来店日の7日前21:00~受付)
2.〈SUGiTORA〉のチャイとライチのパフェ
「クープ・デュ・モンド」の氷菓部門で準優勝した実力派パティシエが手掛ける新作。
インド産のアッサムとダージリンを使用したチャイなど3種のジェラートに、紅茶やライチのゼリー、パイナップルのスパイシーマリネなど、全て自家製を盛り合わせ。別添えのスパイスシロップをかけてオリエンタルな味わいに。
〈SUGiTORA〉
■京都府京都市中京区中筋町488-15
■075-741-8290
■13:00~20:00LO(土日祝~21:30LO) 火休
■8席/禁煙
3.〈DORUMIRU.yasakanotou〉のいちじくとロイヤルミルクティのモンブランパルフェ
金沢のパルフェ専門店が、八坂の塔の目の前にお目見え。
金箔をまとった姿も美しい秋の新作は、モンブランクリームにラムを効かせた大人味。紅茶のジュレやロイヤルミルクティーのアイス、チーズケーキなど、いくつもの素材が折り重なり、食べ進めるほどに新鮮なおいしさ。
〈DORUMIRU.yasakanotou〉
■京都府京都市東山区金園町388-3
■075-366-5000
■10:00~17:00LO 無休
■21席/禁煙
■予約優先
4.〈FRUITS&PARLOR CRICKET〉の7種類のフルーツパフェ
中央市場で青果商を営んでいた初代が「おいしいフルーツを気軽に楽しめる場所を」と1974年にスタート。
フルーツサンドやゼリーと並ぶ名物のフルーツパフェ1,300円(税込)は、マスクメロン、マンゴー、いちごなど7種類以上の旬のフルーツをごろりとトッピング。専門店ならではの贅沢な味わいに酔いしれて。9月にはシャインマスカットのパフェも登場。
〈FRUITS&PARLOR CRICKET〉
■京都府京都市北区平野八丁柳町68-1サニーハイム金閣寺1F
■075-461-3000
■10:00~18:00 火不定休
■23席/禁煙
5.〈吉祥菓寮 祇園本店〉の秋香るお芋と林檎のパフェ
自家焙煎のきな粉を使ったスイーツや季節限定のパフェが評判。
秋の人気は「秋香るお芋と林檎のパフェ」1,200円。鮮やかな紫芋のパウダーをまとったメレンゲの下には、アールグレイ紅茶のゼリーや林檎のグラニテなど、味も食感も多彩な素材が。別添えの林檎ソースをかければさらに風味豊かに。9/1から提供予定。
〈吉祥菓寮 祇園本店〉
■京都府京都市東山区古門前通東大路東入ル石橋町306
■075-708-5608
■10:00~19:00(喫茶は11:00~18:30LO、10:00より整理券配布) 無休
■24席/禁煙
6.〈無碍山房 Salon de Muge〉の濃い抹茶パフェ
老舗料亭〈菊乃井〉が手掛けるサロン。
喫茶の人気は、目にも涼やかなグラスで供される「濃い抹茶パフェ」1,300円(税込)。主役の抹茶アイスは最上級の宇治抹茶を使い、点てて飲むお茶の4倍の濃さに。自家製のカステラや白玉ともしっくりなじみ、抹茶本来の風味やコクが感じられるお茶好きにはたまらない一品に。
〈無碍山房 Salon de Muge〉
■京都府京都市東山区下河原通高台寺北門前鷲尾町524 1
■075-561-0015
■11:30~13:00(弁当)、13:00~17:00LO(喫茶) 第1・3火休
■34席/禁煙
(Hanako1176号掲載/photo : Yoshiki Okamoto text : Azusa Shimokawa)