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鎌倉、夜のお楽しみ
- 立ち飲み 立呑処まごころ (通称 した心)目印は、由比ヶ浜海岸沿いの赤提灯。ここは生ビールに、揚げたてのハムカツ、マカロニサラダなどがそろう、ありそうでそうそうない、海前の立ち呑み屋(といっても椅子もありますが)。通りすがりにちょいと寄っていくご近所の人、海帰りの人など、代わる代わるやってきては、寛いでいく。すっと入りやすいのは、お店下のガレージを改装した開放的な間口のおかげ。カウンターで、マスターとおしゃべりしながら飲むもよし、長テーブルから海を眺めつつ、っていうのもいい。お天気のいい日に出る、外の小さなテーブルとイスで海を見ながら、夕暮れどきにビールをゴクゴクするのにもサイコーなところなのだ。
- たこ焼き 居酒屋 ペリカン食堂鎌倉文士がたむろしていたクラブや割烹も続々と代替わり。昨年12月に開店したこの店もその一つだ。急な階段の先、うなぎの寝床のようなカウンターに立つのは大阪生まれのツーランさん。子供の頃から食べ慣れた粉もんが店の看板だ。キャベツと天かす多め、紅生姜の効いたたこ焼きはカリッと香ばしく中はトロリ。関西じゃよくある紅生姜天ぷらや、店主地元のローカルフード「ペタ焼き」もクセになる。大阪から取り寄せたという甘辛スパイシーなソースのトリコになりそう。17:00~19:00は、たこ焼きorペタ焼き+1時間飲み放題2,000円のお得なセットも。
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Hanako Magazine
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