実は注目店が急増中!今、京都で必ず立ち寄りたい神宮丸太町駅周辺のお買い物スポット4選
1. 注目は北欧ヴィンテージ。古着初心者も楽しめる品揃え。〈ラビット古着店〉

岡崎で15年間、北欧ヴィンテージの器を扱ってきた〈Soil(ソイル)〉が2024年12月に移転。店名も新たに北欧中心の古着店に生まれ変わった。ヨーロッパ古着とひとくくりにされることが多いが、北欧の古着はテキスタイルやデザインがおもしろいのにどこか素朴。


店主の仲平誠さんは10年ほど前からヨーロッパの買い付けでは北欧ものばかりに心惹かれるようになったという。新品派もワードローブに加えたくなるアイテムが目白押しだ。

住所:京都府京都市上京区桝屋町353-3
TEL:なし
営業時間:12:00~19:00
定休日:不定休
古着マニア向きにならず、ウンチクではなく、感覚で選べる楽しいラインナップ。〈Soil〉時代の北欧雑貨も購入できる。
2. 着生植物との組み合わせも素敵。未知なるステンドグラスの世界。〈Scape ガラスと植物〉

ステンドグラス作家の西冨なつきさんが営むアトリエ兼ショップ。ステンドグラスといえば、教会の窓をはじめ、色とりどりでヨーロピアンテイストなものをイメージしがちだが、西冨さんの作品は、ほとんどが透明ガラスで構成されていて、モダン顔。大学ではプロダクトデザインを専攻していたそうで、照明や花器など、立体作品もお得意。着生植物と組み合わせた作品は、無機質なガラスと野性的な植物が好コントラスト。

住所:京都府京都市上京区上生洲町229-1
TEL:なし
営業時間:12:00~18:00
定休日:木休
花器や照明、ミラーなど大ぶりの作品のほか、カラーガラスを使ったアクセサリー類も豊富。
3. 使い勝手バツグン! あの名店のグロッサリーショップ。〈manina〉

京都を代表するイタリアンレストラン〈cenci(チェンチ)〉が手がけるショップ。2022年に、自家製パスタソースやレストランで使用している調味料の販売から始まり、2023年にはイートインも開始。


店頭で販売している様々な商品を実際に試してもらいたいとメニューを開発するうち、フードやアテ、スイーツなど幅広いラインナップに! しっかりランチやお茶、ワイン片手にアペロ使いまで、いろんなシーンに対応してくれる。


住所:京都府京都市左京区難波町211-5
TEL:070-3883-2007
営業時間:10:00~18:00(イートイン17:00LO)
定休日:月火休(祝の場合は営業、翌平日休)
席数:7席
4. 手仕事やストーリーを感じる海外ヴィンテージを集めて。〈歩く鳥〉


元アパレルバイヤーの酒向歩実(さこうあゆみ)さんと数理哲学者の八尋鶉(やひろうずら)さんが営む。選ぶ基準は“人の手”を感じること。スウェーデンのガラス作家・エリック・ホグランや、陶芸家・グンナー・ニールンド、フィンランドの〈アラビア〉は深い色合いのルスカシリーズと、店内に並ぶ北欧ヴィンテージはほっこりかわいい系ではなく、静かな存在感がある。アパレルはヴィンテージとインポートを扱い、古着&新品のミックススタイルを提案。

住所:京都府京都市左京区聖護院東寺領町8-1 冷泉ビルヂング3F
TEL:050-3138-2701
営業時間:13:00(土日祝11:00)~19:00
定休日:水木休
パン呑みができるワインバー&ベーカリー〈mati〉と同じビル内なのでぜひハシゴを。




















