那須高原にある話題のキッズフレンドリーホテル〈グランドメルキュール〉を、Hanakoラボ パートナー親子が宿泊レポ！

那須高原にある話題のキッズフレンドリーホテル〈グランドメルキュール〉を、Hanakoラボ パートナー親子が宿泊レポ！

TRAVEL 2025.10.16PR

美しい稜線が連なる那須連山を望む、日本有数の避暑地として知られる那須高原。自然ゆたかで澄んだ空気に包まれた地にある〈グランドメルキュール那須高原リゾート＆スパ〉は、キッズが喜ぶしかけがいっぱいのホテルとして、ママたちの間で話題の的！ 一体どんな楽しみが待っているのか、Hanakoラボパートナーの親子が実際に宿泊。1泊2日の体験レポートをお届けします。
（PR/アコー）

photo_Michi Murakami　text_Yumiko Ikeda

profile

シナダユイさん＆こまちちゃん

サステナブルなものづくりや、SDGsを生活者目線で取材・執筆する「ナチュラルビューティーハンター」。HanakoラボでSDGsレポーターとして活動後、現在はSDGs MAGAZINEなどで記事を執筆。

私生活では、現在プリンセスブーム真っ只中のこまちちゃん（3歳）を育てる1児の母。Hanako WEBの連載「子どもと行きたい私の口福レストラン」では、話題のキッズフレンドリーレストランへ、親子で出向いてレポートしている。

噂の〈グランドメルキュール那須高原リゾート＆スパ〉に到着。早速、キッズフレンドリーなポイントが続々！

東京駅からJR東北新幹線で、那須塩原駅まで約70分。駅からタクシーまたは、路線バスと那須観光周遊バス (事前予約にて無料でフリーパスの利用可)にて一路ホテルへ。 那須御用邸があることでも名高い那須高原は、古くから自然ゆたかな湯治場としても親しまれている。緑が美しい夏に変わり、秋は紅葉した木々を眺めながらの移動も楽しみ。

〈グランドメルキュール那須高原リゾート＆スパ〉のエントランスを入った途端、テディベアを見つけて走り出すこまちちゃん。「大きなクマさんもかわいいけど、ふわふわの小さなクマさんも好き！」。お気に入りのコを抱っこして大興奮。旅の始まりは、とびきりの笑顔で記念撮影から。

宿泊、温泉露天風呂付き大浴場、夕食と朝食、館内アクティビティにいたるまで、オールインクルーシブの〈グランドメルキュール那須高原リゾート＆スパ〉では、ラウンジもフリーフローで利用ができる。15：00～18：00にはイブニングソーシャル、21：00～23：00にはナイトキャップが実施され、アルコール、ソフトドリンク、スナックが並ぶ（提供内容は時期により異なる）。

到着後、まずはラウンジでひと休み。のつもりが、ガラス越しに、カラフルな遊具が並ぶ「NASOBO」を発見し、興味津々のこまちちゃん。東京からホテルまでの道のりをいい子で過ごしたから、ご褒美に外へ出て遊ぶことに。

チェックイン前の利用もOK！ キッズ大はしゃぎの「NASOBO」へ直行。

ホテルに隣接した屋外にある「NASOBO」は、キッズ向けの遊具が並ぶアクティビティスペース。キッズアスレチック、ロング滑り台、鉄棒などがあるほか、カラフルなフォトスポットも。宿泊者はチェックイン前やチェックアウト後も、無料で自由に利用ができる。

こまちちゃんがいつも遊んでいる公園にはない珍しいアスレチックや、スケールが大きな滑り台がずらり。最初はママと手をつなぎながら遊んでいたけど、だんだんと慣れてきてひとりで走り回り、楽しくてしょうがない様子。ママも安心してベンチに座り、時おり、こまちちゃんに声をかけたり手を振ったり。

ホテルに到着するやいなや、大はしゃぎで遊んだこまちちゃんはすでに大満足。たっぷり汗をかいたのでそろそろお部屋へ。

娘はホテルまでの移動で少し飽きていたと思うので、着いてすぐに遊べるスペースがあるのはうれしいですね。「NASOBO」はフェンス内の目の届く範囲なので、安心して見守れるのも良かったです。

ファミリー専用がうれしい！ キッズフレンドリーなポイントが揃った客室でひと休憩。

〈グランドメルキュール那須高原リゾート＆スパ〉がファミリー層から支持されているポイントのひとつが、ベビーやキッズと過ごすことに配慮した客室を多数用意している点。たとえば、ハリウッドタイプのベッドと畳スペースを用意した、ウェルカムベビーの「クラシックツイン」（和洋室）や、キリンやゾウなど、動物をモチーフにしたインテリアで2段ベッドを設えた「スタンダードサファリツイン」など。

今回、こまちちゃんが宿泊するのは、靴を脱いで裸足で過ごす「ファミリースーペリアツイン」。ハリウッドタイプの広々としたベッド、子ども心をくすぐるキッズ用のテントなどを用意している。

今回こまちちゃんたちが宿泊したのは「ファミリースーペリアツイン」だけど、フロアをまるごとファミリー向け専用に設計した、キッズに大人気の客室「スタンダードサファリツイン」にも注目！ 目を引く客室はもちろん、エレベーターホールにも、サファリカーの模型や、またがって遊べる動物のぬいぐるみなどが置かれ、まるでテーマパークのよう。

娘はぬいぐるみをとても気に入ったようです。テントをお城に見立ててすぐに遊びはじめました。私は窓からの景色を眺めて、束の間の非日常気分にひたってリラックスできました。

お部屋に入ってからも休むことなく遊び通しのこまちちゃん。自分のお城（テント）でひとしきり過ごしてから、再び屋外に出て遊びたくなり、ママの手をひき次なる遊び場へ。

2025年にオープンしたばかりのレクリエーションフィールド「こもれびのもり・NASU」へ繰り出す！

ママと手をつないで向かった先は、2025年夏にオープンしたばかりのファミリー向けレクリエーションフィールド「こもれびのもり・NASU」。サッカーグラウンドとほぼ同じサイズの広大な芝生広場で、アクティブエリア、ピクニックエリア、スターゲイジングエリアと、3つのエリアが。

アクティブエリアでは、貸出用のボールやバドミントンなどを使って自由に遊べ、思いっ切り走って転んでも芝生なので安心。ピクニックエリアには、パラソル付きテーブルを用意し、高原の爽やかな風を感じながらのんびりと過ごせる。フードやドリンクを自由に持ち込んでアウトドア気分を味わうのに最適。スターゲイジングエリアには、ドーム型のテントを常設。夜には、空気が澄んだ那須だからこその星空を、テントの中から観察できるスペースだ。

これだけ広い芝生スペースは家の近所にないので、夢中になって走り回っていましたね。シャボン玉と戯れる娘の幻想的な写真がたくさん撮れました。

屋外ではしゃいだあとは屋内も！ 全天候型アクティビティ施設「NASOBIBA」でまだまだ遊ぶ。

「NASOBIBA」は、ホテルの1階にあるキッズ向けのアクティビティスペース。屋内にあるので天候に左右されることなく、チェックイン前もチェックアウト後も自由に利用が可能だ。スペース全体に絨毯を敷いているため、入口で靴を脱いで利用する。

元気いっぱいに走り回りたい派は、トンネルや滑り台がある小さな丘に見立てた遊具や、手回しトロッコの「てトロ」でとことん遊べる。

静かに過ごしたい派には、絵本やパズルを用意したエリアで過ごすのがいい。ベビー向けの木製の知育玩具ややわらかいクッションを置いたエリアもある。

裸足で遊べて、転んでも汚れたりケガをしない工夫があるのは助かります。ママも一緒にごろごろリラックスできるのもポイントが高い！

いっぱい遊んでお腹ぺこぺこ！ お待ちかねのディナータイムスタート。

お待ちかねのディナータイムは、窓から那須高原や那須岳を見渡す、眺めも最高なビュッフェレストランで。「Proudly Local～その地に、誇りを～」がブランドのコンセプトで、地元産の食材や食文化を取り入れたメニューなど、和、洋、中、全約60種をオールインクルーシブで味わえる。

たとえば、栃木県産かんぴょう入り筑前煮、栃木県産牛のしゃぶしゃぶ、郷土料理の耳うどん、B級グルメとして大人気の宇都宮餃子も焼きたてが！ ビールやワイン、焼酎などのアルコールやソフトドリンクもフリーフローなので安心。キッズチェアやベビーベッドを完備しているのも、ママにはうれしいポイント。

バラエティゆたかなメニューのラインナップに、ママもワクワク気分が止まらない。はずせないのは、子持ち鮎の塩焼き、PUREMIUMヤシオマスのちらし寿司など、ご当地ならではの逸品。キッズビュッフェでこまちちゃんが選んだのは、クリームコロッケ、フライドチキン、コーンスープなど。

※子持ち鮎やPREMIUMヤシオマスは、仕入れ状況により他の魚に変更となる場合あり。

キッズ用のビュッフェは初体験！ 手伝いながらですが、自分で選んで器に盛る娘の姿にちょっと感動です。瓶入りの離乳食が用意されていたり、赤ちゃんをベビーベッドに寝かせてパパ＆ママがゆっくりできるのもいいですね。

夜のアクティビティに、温泉露天風呂付き大浴場。寝る直前までお楽しみは続く。

夕食後に楽しみなイベントも、日にち限定で開催（詳細はホテルのHPを参照）。ホテル屋外の「こもれびのもり・NASU」で、星空鑑賞をしながら宇宙や季節の星についてガイドを聞いたり、ラウンジでギターやバイオリン演奏に耳を傾けながらまったりと時間を過ごしたり。日中はママもキッズもたくさん遊んだので、夜はゆったりとくつろぎのひとときを楽しみたい。

20:30～21:00（不定期開催）に、「こもれびのもり・NASU」の芝生エリアで開催される「スターゲイジングナイトガイド」。星空ガイドによる解説を聞きながら、夜空を見上げて星を探したり、望遠鏡をのぞいて観察をする。焚火を囲んで夜風に当たるだけでも気持ちがいい。ワインやソフトドリンクが用意される。

お湯につかって疲れを癒す時間もお忘れなく。那須温泉をひいた露天風呂と、大浴場があり、夜は15：00～23：00（最終入場22:30）、朝は6:00～11:00（最終入場10:30）に利用ができる。サウナや、湯上り後にゆっくりと休める温泉ラウンジもある。

バイオリン演奏や大浴場でのひとときは、大人のためのゆったり時間。体を休めてゆっくりと過ごしました。今日は親子で1日たっぷりとホテルを堪能できて、私も大満足です。おやすみなさい！

モーニングビュッフェから、チェックアウト後の「NASOBO」まで、とことん満喫！

ぐっすりと眠って目覚めた朝は、朝食ビュッフェでパワーチャージ！ 夕食と同様に、ご当地メニューのラインナップに興味津々。さっぱりと和朝食にするなら、日光産木綿豆腐の冷奴や、だし巻き卵の日光湯波あんかけ、ヤシオマスとマスイクラの昆布和えなどを。洋風テイストにするなら、燻製風味のヤシオマスが主役のエッグベネディクトや、焼きたてクロワッサンと栃木県産いちごジャムをあわせるのもおすすめ。

那須山麓の天然水を使ったデトックスウォーターや、新鮮な栃木県産「とちらく牛乳」を飲んでカラダを目覚めさせてから、朝食ビュッフェをスタートするのがおすすめ。サラダやフルーツ、デザートまで多彩。

おなかいっぱいになったら、ちょっぴり名残惜しいけどチェックアウトの時間。

〈グランドメルキュール那須高原リゾート＆スパ〉は、屋内にも屋外にも遊びが満載！ お部屋でも飽きることなくワクワクしながら過ごせるしかけがあって、キッズは夢のような時間に大興奮、ママにとってはキッズフレンドリーで至れり尽くせり。親子の思い出に残る至福の1泊2日になりました。皆さんもぜひ訪れてみてはいかがですか？

ホテルを出たらどこに行く？ 近隣にはファミリー向けスポットがいっぱい！

〈グランドメルキュール那須高原リゾート＆スパ〉を後にして、親子でさらに充実した時間を過ごせるスポットが、那須エリアにはたくさんあり選び放題！ 動物と触れ合える牧場や動物園、探検気分を味わえる宝石探し、美しい紅葉散策を楽しめる吊り橋など。観光スポットを周遊するバスが走っているので、移動もスムーズで便利（〈グランドメルキュール那須高原リゾート＆スパ〉の宿泊者は、事前予約にて、到着日と出発日に限り、那須観光周遊バスのフリーパスを無料で渡してもらえる)

ファミリーにおすすめの近隣スポット2選をご紹介！

おすすめ近隣スポット①
那須高原りんどう湖ファミリー牧場

りんどう湖を囲むように約30万 m² の広大な敷地が広がる、今年で創業60周年を迎えたテーマパーク。遊覧船や観覧車など20種類以上のアトラクションがあるほか、グランピング施設も備えている。キッズに人気があるのは、ヤギやヒツジ、飼育数日本一を誇る135頭のアルパカがいる牧場。近くで触ったり餌をあげることもできる。大きな動物が苦手なキッズは、もふもふのウサギと触れ合えるスペースなども。紅葉シーズンは場内を散歩して、モミジ狩りをしてのんびり過ごすのもおすすめ。

https://www.rindo.co.jp

おすすめ近隣スポット②
那須テディベア・ミュージアム

世界中で愛されているテディベアの歴史や文化を知ることができる博物館。歴史的な価値の高いアンティーク＆ヴィンテージのテディベアや、世界各国のテディベア作家による作品を数多く展示。テディベアファンだけでなく、ぬいぐるみ好きにもたまらない空間だ。ワークショップでは、初心者でも簡単にテディベア作りが可能（予約制）。世界でひとつだけのオリジナルベアを、親子で手作りしてみては？ ミュージアム内のカフェでは、那須の食材を使った手作りケーキやクッキーなどのスイーツを味わえる。

https://www.teddynet.co.jp/nasu/

他にも〈グランドメルキュール〉〈メルキュール〉は全国各所に。オールインクルーシブがうれしい！３施設を紹介。

那須のような高原リゾートもあれば、波音が心地よい海のそば、観光に便利な街の中心部など、グランドメルキュール／メルキュールは全国各地に！ 旅の拠点として活用するにも、おこもりして過ごすにも、オールインクルーシブで使い勝手抜群のリゾートホテルへ出かけよう。

1. 観光の拠点に最適なロケーション！〈グランドメルキュール札幌大通公園〉

札幌市内の中心部、北海道随一の観光地・大通公園にほど近い〈グランドメルキュール札幌大通公園〉は、観光の拠点に最適な好ロケーション。スパークリングワインも提供している朝食ビュッフェの目玉は、連日行列が絶えないスープカレーの人気店〈GARAKU〉とコラボしたメニューを食べられること。ほかにも、3種の刺身など、北海道らしいメニューが目白押し。出張などビジネスでの利用にも便利。

2.露天風呂で温泉三昧！〈メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ〉

JR仙台駅から車で約70分、四季折々の表情を見せる雄大な蔵王連峰を見渡す立地に〈メルキュール宮城蔵王リゾート＆スパ〉は立つ。紅葉シーズンは、山岳観光道路・蔵王エコーラインで絶景ドライブを楽しみながらの名勝めぐりが人気。「遠刈田温泉」をひいた露天風呂(不動の湯)は、石造りの湯船と源泉かけ流しの檜の湯船のふたつ。時間帯を変えて心ゆくまで温泉三昧の時間を過ごしたい。

3. ダイナミックな大自然に囲まれた〈メルキュール裏磐梯リゾート&スパ〉

ミシュラン・グリーンガイドひとつ星を獲得した景勝地・五色沼の一つ、毘沙門沼まで徒歩圏内、大自然に囲まれた〈メルキュール裏磐梯リゾート＆スパ〉。この地を知り尽くしたネイチャーガイドと五色沼湖畔をトレッキングする体験プログラム（2025年11月15日宿泊まで）は、神秘的な美しさの虜になると評判が高い。ほかに、気軽に会津文化に触れる館内アクティビティも。ワンちゃんと一緒に宿泊できるドッグフレンドリーツインを用意しているのは、愛犬家にうれしい限り。