ソフトクリームがうま〜！朝食後、すぐに楽しめる八戸の朝活スポット3選
1. 種差天然芝生地（たねさしてんねんしばふち）で〈種差朝ヨガ〉体験
八戸きっての観光名所〈種差天然芝生地〉は、波打ち際まで天然芝が広がる、全国でも珍しい海岸スポット。緑色をした芝生の先に、ゴツゴツした黒い岩肌、さらにその向こうには青い海が広がります。
この地を舞台に、2015年から土曜の朝メインで開催されているのは〈種差朝ヨガ〉。開放的な天然芝の上で波音をBGMに爽やかな潮風を浴びながら朝ヨガ体験ができるとあって、多い日には140人もの人が集まることも。
この日は特別に、マンツーマンレッスンをしてもらえることに。ヨガインストラクターの島守尚子さんに指導されながら、ヨガ経験者のアリスさんもさっそく実践。
〈種差朝ヨガ〉は参加費の500円を握りしめて直接行けば、誰でも気軽に参加できます。ヨガマットは1枚100円でレンタルできるので、早起きできたら参加する、というのも手。
開催日程に予定が合わない場合は、一人6000円（45〜60分程度）でヨガ指導をお願いすることも可能です。
住所：青森県八戸市大字鮫町字棚久保 種差海岸天然芝生地
TEL：0178-38-2221（民宿石橋）
開催日程：2025年5月31日～9月28日の土、6月～9月の第4日
開催時間：7:00～8:00（6:30頃から受付開始）
参加費：500円
Instagram：@tanesashi_morningyoga
2. 種差海岸エリア散策
種差天然芝生地のある種差海岸エリアは、環境省が整備した自然歩道「みちのく潮風トレイル」の一部。東日本大震災で被災した青森県八戸市から福島県相馬市までの太平洋岸、約1000kmを超えるロングトレイルで、このエリアでは海岸線10km圏内に見どころが多数あります。
樹齢100年を超える松が連なる〈淀の松原〉から望む海岸は、松林と海が織りなす風光明媚な景色が広がります。
住所：青森県八戸市大字鮫町棚久保14-167（種差海岸インフォメーションセンター）
TEL：0178-51-8500
Instagram：@tanesashi.info
3. 〈ホロンバイル〉で朝ソフト
〈葦毛崎展望台〉のふもとにある〈ホロンバイル〉は、海を切り取るピクチャーウィンドウを持つカフェ。
〈ホロンバイル〉のソフトクリームは、「青森三大ソフトクリーム」に数えられることもあるほど有名で、ソフトクリームのフレーバーはなんと8種類以上。さらにツイン（2段盛り）にしてフレーバーを組み合わせることもでき、コーンやワッフル、カップから選べます。
バリエーションが多くて迷いながらも、アリスさんが注文したのは「まきば」と「ショコラ」のツインと、フライドポテト。〈葦毛崎展望台〉へ移動して海を眺めながら、ポテトでソフトクリームをすくってパクリ。
種差海岸遊歩道の起点となる〈葦毛崎展望台〉は、太平洋を見渡すビュースポットとして知られる場所。美しい海を背景に食べるソフトクリームは格別です。
〈ホロンバイル〉では、コーヒーやジュースなどのドリンク、ハンバーガーやカレー、パスタなどの軽食も注文できます。
住所：青森県八戸市鮫町先祖ケ久保10-3
TEL：0178-33-2222
営業時間：9:00〜17:00（テイクアウトのみ夏季〜18:00）
定休日：無休
