〈OMO5金沢片町 by 星野リゾート〉限定の〈金沢21世紀美術館〉お散歩ツアーがすごい！

〈OMO5金沢片町 by 星野リゾート〉限定の〈金沢21世紀美術館〉お散歩ツアーがすごい！

TRAVEL 2025.07.28PR

金沢の人気観光名所〈金沢21世紀美術館〉や、にぎわいのある金沢片町エリアへのアクセスも抜群な〈OMO5金沢片町 by 星野リゾート〉は、街歩きの拠点にぴったり。金沢の文化や歴史に触れられるアクティビティも充実していて、旅の魅力をより深く味わえます。（PR／星野リゾート）

photo_Hiroyuki Takenouchi　text_Nami Hotehama

〈OMO5金沢片町 by 星野リゾート〉の早朝ガイドツアーに参加する。

ホテル宿泊者が無料で参加できる「金沢21世紀美術館お散歩ツアー」。徒歩10分圏内と、朝の散歩感覚で行けるのも気持ちいい。

国内外から多くの人が訪れる金沢随一の観光スポットであり、市民にとっては日常的に足を運ぶ憩いの場でもある〈金沢21世紀美術館〉。見て、触れて、体感できる作品の数々や、ガラス張りの円形デザインというそれ自体がアートのような美術館の建物など、見どころは多岐にわたる。

その魅力を深掘りするなら、近隣のホテル〈OMO5金沢片町 by 星野リゾート〉が主催する「金沢21世紀美術館お散歩ツアー」に参加を。これは宿泊者向けに美術館とOMOが考案したオリジナルツアーで、地元を熟知したホテルスタッフ、通称「OMOレンジャー」が、事情通ならではのトリビアを交えて館内外を案内してくれるというもの。スタートを「交流ゾーン」の開館時間である午前9時に合わせているのも、絶妙な計らい。まだ人の少ない穴場的な時間帯なので、ゆったりと作品を鑑賞できる。OMOレンジャーが、ときにクイズ形式で作品や美術館、街に関する知識を教えてくれるなど興味を引く仕掛けが随所にあり、気づけば夢中に。

ツアーは約1時間で終了。ちょうど「展覧会ゾーン」が開館するタイミングなので、そちらも併せて楽しみ尽くそう。

球体のパビリオン「まる」
SANAA （2016年）

〈金沢21世紀美術館〉の設計者であるSANAAによる建築物。ステンレス製の16個の半球体が連なり、見る角度によって映る景色の違いが楽しめる。

雲を測る男
ヤン・ファーブル（1998年）

館内からふと空を見上げると、屋上に男性のブロンズ像が。手には定規を持っていて「彼は何を測っているのでしょう？」と堀さん。思考の刺激に。

大地の譜面 足音の音楽／今ここで土になる
淺井裕介（2025年）

展覧会「積層する時間：この世界を描くこと」の作品。100名以上のボランティアと石川県内の土を使って制作された。展示は9月28日まで。

スイミング・プール
レアンドロ・エルリッヒ（2004年）

〈金沢21世紀美術館〉の象徴的な作品。プールの外側から中を覗くとまるで水が満たされているように見え、内側にいる人との交流で不思議な錯覚に陥る。「展覧会ゾーン」にあり、入場には予約が必要。

老舗の加賀棒茶で癒される。

夜のエントランスで行われているのが「金沢KOGEIナイトサロン」。供されるのはホテルスタッフが目の前で淹れたお茶。

「金沢21世紀美術館お散歩ツアー」のほかにも、〈OMO5金沢片町〉には、金沢の文化や歴史に触れられるアクティビティが充実。

夜に行われている「金沢KOGEIナイトサロン」もそのひとつ。街歩きを思う存分楽しみ、ホテルに戻ると、エントランスに広がる香ばしい香り。ホテルスタッフが、老舗茶屋から学んだ作法でお茶を淹れてくれるサービスだ。

季節の茶菓子とともに。

加賀棒茶は石川県の特産品。それを桐工芸のトレーに乗せた九谷焼の湯呑でいただく。空間には、加賀水引が用いられた装飾や金箔のウォールアートなど…。歴史あるお茶と伝統工芸の奥深さに浸れる。

金沢の伝統美を客室にも。

エントランスなど共用スペースはもとより、客室にも金沢ならではの設えが。どこまでも、おもてなしの心で迎えてくれる。

街の魅力を堪能したあとは、疲れを癒しに客室へ。6タイプあるうちの「OMOハウス」は、ミニキッチンとランドリースペース付きで長期滞在にも便利。

金沢市民の台所ともいわれる、ご近所の近江町市場で買った食材を温めていただく、なんて地元の人のような贅沢時間を過ごすこともできそう。また、室内の設えにも注目。金沢の名勝〈兼六園〉の冬の風物詩でもある「雪吊り」がデザインされたクッションや、転写シールで九谷焼を表現したOMOオリジナルのそばちょこがあり、地元の伝統文化を身近に感じながら心身を休めることができる。