【韓国ソウル旅行】話題のエリア・北村 (プッチョン) のおすすめスポット5選

【韓国ソウル旅行】話題のエリア・北村 (プッチョン) のおすすめスポット5選

TRAVEL 2025.03.03

常に動きがあるソウルの街でも、今、とりわけホットなエリアが北村（プッチョン）。スイーツやグルメを楽しんで…。歩き回るのが楽しいエリアのおすすめスポットを紹介します。旅行中に役立つ韓国語フレーズも要チェック！

photo_Kiyoko Eto, Park Kihun　text_Hanae Koike

ソウルの北村（プッチョン）は伝統と現代的なセンスが共存する街。
朝鮮時代、王侯貴族の住居であった「韓屋」が現存する北村エリア。伝統を守りながら新しいものに挑戦する、注目のスポットを歩く。

1. 〈Cafe onion 安国店（카페어니언 안국점）〉／カフェ

パンとコーヒーを楽しみに訪れたい韓屋カフェ。

聖水（ソンス）店、弥阿（ミア）店に続き2019年にオープンした〈Cafeonion安国店〉。韓屋をリノベーションした心地よい空間が魅力だ。粉砂糖が雪山のように積もった「パンドール」は、たっぷりのクリームを味わえる人気の一品。キレのよいコーヒーと一緒にどうぞ。

2. 〈利バッ（이밥）〉／定食

家に帰ったようにほっとする韓国おにぎり。

元々〈イバッ〉の常連だったカン・ヨンジュさん。家のごはんのように体にいいものを、という理念はそのままに2013年に店を引き継いだ。新東津（シンドンジン）米を使用したおにぎりは噛むたびに甘みが広がる。

3. 〈オン6.5（온6.5）〉／レストラン

発酵食品であるキムチを多方面から味わう。

キムチが最もおいしく漬かる温度“6.5℃”に由来する〈オン6.5〉。キムチと海苔でエビを巻く天ぷらなど、異色な組み合わせで現代風に再解釈されたキムチのタパスを、ワインとともに楽しめる。

4. 〈hinok Bukchon Flagship Store（희녹 북촌 플래그십 스토어）〉／ライフスタイルショップ

現代に備えるべき新しいエチケットを提案。

「いつも緑と共に」という意味を持つ〈hinok〉。済州（チェジュ）のヒノキから抽出したエキスとオイルを中心に、ファブリックスプレーやハンドケアなどを製造。現代に即したエチケットを提案している。フラッグシップストアが2024年9月に北村にオープン。

5. 〈Curriculum（커리큘럼）〉／書店

オリジナルグッズもかわいい書店。

ロンドン在中のディレクターが2024年11月にオープンした、4カ月ごとにテーマが変わるポップアップ書店。代表オ・ソンヒさんの運営する独立系出版社〈Poets&Punks〉の本や小物は、ポップな色合いが愛らしくてお土産に大人気。

100時間保湿効果が続く？
クリームを5名様に
プレゼント

3月14日まで!

韓国旅行で役立つフレーズ