〈OMO3京都東寺〉で街ごと楽しむ宿泊体験を。
(PR/星野リゾート)
東寺エリアを一日散歩。
神社仏閣でのんびり、心ゆくまで庭や仏像を眺める。ふと気になった路地を歩いてみる。商店街で買い物をして、人々の暮らしにつかのま溶け込んでみる。にぎわうカフェや酒場に入って過ごす。旅先の街のさまざまな表情を見て、深く知るのに大切になってくるのは拠点づくりだ。
世界各地の蚤の市を巡って買い付けをする郷古隆洋さんは、東寺で開かれる弘法市や北野天満宮の天神市、岡崎公園の平安蚤の市などを目指して京都へ足を運ぶことも多いという。今回は〈OMO3京都東寺 by 星野リゾート〉での滞在と、弘法市を体験してもらった。
「骨董市や蚤の市には数えきれないほど行っているけれど、歩ける距離にホテルがあるのがいい」と郷古さん。弘法大師空海が真言密教の道場とした東寺は、新幹線からもその姿が見える五重塔や、21体の仏像からなる立体曼荼羅で知られる古刹。弘法大師の月命日である21日には弘法市が開かれ、境内は早朝からにぎわう。「買い物する店はだいたい決まっていて」と境内を巡る郷古さん。はやばやと荷物が増えてしまうラッキーな日もある。「一旦ホテルへ置きに戻れるのは、やっぱり便利ですよね」と、街にコミットするホテルの魅力を実感。
訪れた日は住職にあたる東寺長者の入山式があるとお店の人が教えてくれた。
「せっかくなら見てみたい」と、タイミングを合わせて再訪できるのもこの距離ならでは。
地元では「弘法さん」の名で親しまれる、東寺境内で開かれている弘法市。器や古道具、着物の骨董から、ちりめん山椒や漬物、野菜などの食品、植木まで800~1,200以上の露店がずらりと並ぶ様子は圧巻。骨董好きなら毎月第1日曜に開かれるガラクタ市もおすすめ。
ごうこ・たかひろ/〈ユナイテッドアローズ〉〈ランドスケーププロダクツ〉を経てヴィンテージアイテムなどを扱う〈Swimsuit Department(スイムスーツ・デパートメント)〉を立ち上げる。京都へ足を運ぶことも多い。
京都らしさ満点の心を癒す数々の仕掛けを発見。
〈OMO3京都東寺 by 星野リゾート〉に滞在するなら欠かせないのは東寺への参拝。弘法市や毎月第1日曜のガラクタ市の日以外は雰囲気も一変。広い境内は混み合うこともなく、ゆったり仏像に向き合うことができる。地元に暮らす友人のように街を案内してくれる、OMOレンジャーと東寺を訪ねるオリジナルガイドツアーは種類も豊富。見どころや歴史を教えてもらいつつ巡れば、知識欲も刺激されてより豊かな時間となる。
ホテルへ戻っても東寺の世界観が続くのも魅力のひとつ。立体曼荼羅をモチーフにした「まんだらアート」や照明で仏様の表情が変わる「ほほえみウォール」が館内を彩り、砂に書く「写経テーブル」も用意されている。筆で写経する般若心経は東寺への奉納も可能。
客室ではお香ディフューザーで香りに癒されるひとときを。自分と向き合いながら過ごす時間は、ゆるゆると心をほぐしてくれるに違いない。
さらに深く街を知りたいなら、スタッフによる「ご近所マップ」を眺めながら、旅のプランニングを。街と共にあるホテルならではのもてなしに浸りたい。
住所:京都府京都市南区西九条蔵王町11-6
電話:050-3134-8095
チェックイン/チェックアウト:N15:00/OUT11:00
客室数:全120室
宿泊費:1泊1名1室10,000円~
繁華街から離れた落ち着いた立地。観光地へバス1本で行ける利便性も。OMOレンジャーによる様々なアクティビティツアーに注目。
ホテルの外でもおもてなし。充実のアクティビティ。
「心の時空トリップ」をコンセプトにする〈OMO3京都東寺 by 星野リゾート〉。「国宝の朝参り~空海にあえる朝~」「国宝の朝さんぽ~目覚めのまんだら◯(まる)体操~」などの体験企画も用意されている。
〈OMO〉は、風情ある祇園や利便性の高い街ナカにも展開。
OMOは「テンションあがる『街ナカ』ホテル」をコンセプトに、全国17カ所に展開中。街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテルです。
OMO5京都祇園 by 星野リゾート
八坂神社西楼門すぐの立地。御簾提灯をあしらった畳張りの客室。早朝に神社仏閣を巡る「祇園うるわし朝まいり」は人気のツアー。
住所:京都府京都市東山区四条通大和大路東入ル祇園町北側288
電話:050-3134-8095
チェックイン/チェックアウト:IN15:00/OUT11:00
客室数:全36室
宿泊費:1泊1室24,000円~
OMO5京都三条 by 星野リゾート
街歩きにぴったりな河原町三条エリア。高瀬川沿いを巡る「京町らんまん川さんぽ」など街ナカならではのアクティビティも。
住所:京都府京都市中京区河原町通三条上ル恵比須町434-1
電話:050-3134-8095
チェックイン/チェックアウト:IN15:00/OUT11:00
客室数:全122室
宿泊費:1泊1室15,000円~
photo_Makoto Ito, Kunihiro Fukumori text_Mako Yamato