驚くのはその特典の多さ。 美食に酔いしれる28時間。〈マンダリン オリエンタル 東京〉から「広東料理セレブレーション&ステイ」プランが登場。
「大銀座」がコロナ禍でランチの街へと変貌していった2021年。そんな今、ホテルの世界でトレンドとなりつつあるのが長時間ステイだ。今回は、〈マンダリン オリエンタル 東京〉から登場したプラン「広東料理セレブレーション&ステイ」をご紹介します。
日本橋から眺める圧倒的景観。美食に酔いしれる28時間。
地上38階から大都会を見渡すパノラミックな眺望と、全室50 m2 以上という東京でも指折りの広さを誇る客室で、2005年の開業から高い評価を受ける〈マンダリン オリエンタル 東京〉。シンプルにステイするなら開業15周年を記念した「ありがとう15年」プランがお得だが、今回はミシュラン一ツ星に輝く広東料理〈センス〉のディナーを味わう「広東料理セレブレーション&ステイ」を。
実は会員サイト「Fans of M.O.」で会員登録(無料)をすれば、予約の際に12時IN、翌16時OUTを選ぶことが可能。28時間の滞在の中で、デイタイムは話題のスイーツをチェックし、夜は思い切りオシャレをしてスターシェフが待つ〈センス〉へ。美食体験が最高の旅にしてくれる。
1.ミシュラン一ツ星に輝く名店、広東料理〈センス〉の美食体験。
圧倒的空間で味わう、鈴木豪・中間利幸両料理長の洗練の広東料理。写真下・コースより、沖縄産東星ハタの葱生姜蒸し、乾燥茸と広東ドライフルーツの佛跳牆(ファッティウチョン)。動物性食材不使用の滋味深いスープは、店のシグネチャーだ。
2.大開口窓と竹材のフローリング。日本橋から望む東京の大パノラマ。
36階の「マンダリン グランド」60 m2 。しだれ桜を刺繍したベッドボードや駿河の職人による竹ひごのランプシェード、ルームウエアの浴衣など日本らしさをモダンに表現。現在はコロナ対策のためフットスローを置かずシンプルなベッドメイクに。下・客室に置かれたホテル特製の「日本橋ガイド」。これを片手に、名だたる老舗や歴史的建築が連なる街の散策を。
3.予約のできない人気スイーツ「KUMO®」を優雅に客室で。
スイーツからデリまでそろう1階〈グルメショップ〉は滞在時に通いたい宝箱。「KUMO®」1,944円は朝9時半から整理券が配られるほど人気。泊まっていれば整理券ゲットも一番乗り?
4.足元まで何も遮るものがない大開口の窓から夜景を堪能。
額縁のように景色を切り取る大きな窓からは、東京の摩天楼や富士山まで見渡せる。薄暮の頃、窓辺のソファで首都高のきらめきを眺めていると、ふと時間が経つのを忘れてしまう。
5.朝日に包まれる客室の窓辺で神々しいオムレツを。
朝食は客室または38階のレストラン〈ケシキ〉で。鮮やかなオレンジ色のオムレツは、30種類以上のハーブを食べて平飼いで育った〈中村農場〉のハーブ卵を使用。ふんわり&美味。
「広東料理セレブレーション&ステイ」プランデータ
■IN/12:00 OUT/16:00(最大28時間)
※「Fans of M.O.」新規登録(無料)の特典を利用。
■特典:朝食、広東料理〈センス〉でのコースディナー、ウェルカムドリンクor食後酒、特製XO醬のお土産付き。
■期間:通年。
■料金:1泊1室73,370円~。
※公式サイトから予約を。
〈マンダリン オリエンタル 東京〉
■東京都中央区日本橋室町2-1-1
■03-3270-8800
■全179室