驚くのはその特典の多さ。 〈パレスホテル東京〉から36時間滞在プラン「TOKYO STAY」が登場。ホテルの魅力をあますことなく堪能!
「大銀座」がコロナ禍でランチの街へと変貌していった2021年。そんな今、ホテルの世界でトレンドとなりつつあるのが長時間ステイだ。今回は、〈パレスホテル東京〉から登場した、36時間滞在プラン「TOKYO STAY」をご紹介します。
東京で希少なバルコニーで、 皇居外苑の景観を堪能する。
アドレスは「丸の内1-1-1」。皇居外苑の眼前に立ち、唯一無二の景観を誇る〈パレスホテル東京〉。品格ある邸宅のような心地よさが何よりの魅力だ。その名も「TOKYO STAY」は、朝9時から翌21時までの36時間を、ホテル内でゆっくりと過ごすために用意されたプラン。
東京で数少ないバルコニーは、コロナ下では理想的なプライベート空間。たとえばホテル自慢のテイクアウトメニューはルームサービス可能だから、ランチやティータイムに活用したい。さらに1室1万円分のホテルクレジットで和のアフタヌーンティーを楽しんだり、親孝行で母親と訪れるなら、アートツアーも喜ばれそう。日本の美意識に包まれた上質な36時間で、心身ともに癒されるはず。
1.バルコニーのテーブルで最高のシャンパンランチを。
秋の空気を満喫!テイクアウトと地下1階の〈スイーツ&デリ〉で“泡”を購入して、リッチなお昼時間に。クラブハウスサンドイッチ2,160円、「ボランジェ」ハーフボトル4,950円。
2.話題の“名店コラボ”アフタヌーンティーをホテルクレジットで。
各地の名店が登場する和のアフタヌーンティーも体験を。今秋は金沢の御菓子司〈?はし菓子所〉とコラボ。上生菓子と窪田修己シェフのスイーツによる美しい新作だ。「金沢のおもてなし」1名7,200円。11月末日まで。
3.シームレスなデザインで和田倉噴水公園の緑を心ゆくまで。
「デラックスキング withバルコニー」45m²。朝の光が気持ちいいガラス張りのバスルーム。入浴中も眺望を楽しめる。左・名作「マロンシャンティイ」もルームサービスで!1,580円。
4.午後は〈ラウンジバー プリヴェ〉でサステナブルな新作モクテルを。
SDGsへの取り組みから、抽出後の茶葉を再利用した自家製シロップで作るモクテルが登場。エコで美味な一杯に感動。ワイルドベリー コスモポリタン(左)など7種。各1,900円。
5.予約制の今だからこそ、優雅なプール時間を満喫。
宿泊ゲストが利用できる20m×5mのプールは、密を避けるため現在は完全予約制。だからこそ、運が良ければ陽光降り注ぐこの空間が貸し切り状態になることも!あぁ贅沢…。
6.館内を彩るアートをスタッフと巡る、アート鑑賞ツアーへ。
「パレス・ガーデン」をコンセプトにした720点ものアートたち。監修を手がけた〈アートフロントギャラリー〉のスタッフによる「館内アートツアー」は平日限定のお楽しみ。見応えあります。(2週間前までに予約・有料)
「TOKYO STAY」プランデータ
■IN/9:00 OUT/21:00(最大36時間)
■特典:レストランでの朝食、ホテルクレジット10,000円分など。
■期間:11月30日(火)まで(予約期間は10月31日(日)まで)。
■料金:デラックスキング1泊1室49,610円~、デラックスキングwithバルコニー54,450円~。
※公式サイトから予約を。
〈パレスホテル東京〉
■東京都千代田区丸の内1-1-1
■03-3211-5211
■全290室