東京タワーの夜景&洗練のアート空間にうっとり。 〈三井ガーデンホテル六本木プレミア〉が誕生。六本木No.1の高さを誇るテラス付きレストラン&バーが魅力。
オリンピックイヤーにまた一つ、海外からのゲストにも愛されそうな素敵なホテルが生まれました。東京ミッドタウン、六本木ヒルズにもほど近い好立地で、六本木らしい艶やかさと日本らしい繊細な美意識を兼ね備えたホテル〈三井ガーデンホテル六本木プレミア〉が1月24日にオープン。最上階にある六本木No.1の高さを誇るテラス付きレストラン&バー〈BALCÓN TOKYO〉を含め、内覧会でひと足お先にお邪魔してきました。
海外でも活躍するスペシャリストたちが手掛けたホテル。
〈三井ガーデンホテル六本木プレミア〉の立地は、東京メトロ日比谷線と都営大江戸線六本木駅から徒歩約5分、東京メトロ南北線六本木一丁目駅から徒歩約7分と、観光にもビジネスにもかなり便利。グローバルに活躍する建築家・アーティスト・デザイナーがデザインを手掛けたアートな空間は、非日常感で満たされています。
例えば、ロビーの吹き抜け部分にある巨大なファブリックアートは、テキスタイルデザイナー森山茜氏の作品。極薄の布にアルミをスパッタリングするという特殊加工を施して幾重にも重ねたもので、見る角度や光の入り方によって色調が変化します。
芸術の街・六本木らしく、館内全体にミュージアムのようなアート空間が広がっています。日本の伝統技術や素材、六本木の歴史ときらめきから着想した、個性的な作品を眺めるのもホテルステイのお楽しみの一つ。
ラウンジには、砕いたガラスをつなぎ合わせたハイヒールやドレスなど六本木の妖艶なきらめきをガラスのアートで表現した作品も飾られているので、ぜひ訪れた際は探してみて!
きらびやかな六本木の品格を体現したゲストルーム。
客室デザインは日本らしさを取り入れつつ、間接照明や素材の光沢感で六本木のきらびやかさが表現されています。ガラス張りのユニットバスは高級感と開放感があり、洗面台が部屋内に独立しているので、使い勝手もよいのです。
客室の広さの平均は、三井ガーデンホテルプレミアムシリーズの中で最も広い27 m2 。部屋のタイプは11種類で、客室最上階には約60 m2 のジュニアスイートがあります。
また、デラックスキング、デラックスツイン、ジュニアスイートキング(計24室)限定で、2種類の特別おもてなしが体験できます。その一つが世界中で人気のブランド〈BALMAIN〉のバスアメニティー。心身ともにラグジュアリーな潤いに包まれて。
もうひとつの限定特典は、ミニバー。国内外で日本酒ブームを牽引する銘柄、純米大吟醸「獺祭」セットを無料で楽しむことができます。
六本木で最も高いテラス席から東京タワーを楽しめる〈BALCÓN TOKYO〉。
ホテル最上階の14階には、宿泊者以外でも利用できるレストラン&バー〈BALCÓN TOKYO〉が。ここの魅力は高層階では珍しいテラス席で、ディナータイムになると東京タワーや六本木ヒルズなどの夜景に包まれながら、シャンパンとのマリアージュにこだわったお料理を堪能できます。
レストランの店内はゾーンによってテイストが異なり、カジュアルに使えるバースペース、ミュージアムのような空間で食事を楽しめるダイニング、書籍に囲まれたビップルーム、雰囲気が違う2つの個室など、気分やシチュエーションによって使い分けが可能。
研ぎ澄まされた美意識とモダンな感性が共存するモダンアールデコな内装デザインはグローバルに活躍するインテリアデザイナー森田恭通氏が担当しています。
朝食はオープンキッチンより届くワゴンサービスのローストビーフ、焼きたての卵料理、全粒粉パンケーキなどからメインディッシュを選べる洋食ハーフビュッフェスタイル。厳選された国産食材にこだわり、産地直送の有機野菜を積極的に使用しているそう。
ディナーのスペシャリテは、氷温熟成し旨味を引き出したかたまり肉をじっくり焼き上げたローストビーフ。3日かけて作られた特製グレービーソースをかけていただきます。
六本木の喧騒から少し離れ、美しいアイコニックな夜景を見ながら食事を楽しめるここは、感度の高い大人の遊び場としてぴったりかと!
〈三井ガーデンホテル六本木プレミア〉
■東京都港区六本木3-15-17
■03-5545-1431
■公式サイト
〈BALCÓN TOKYO〉
■三井ガーデンホテル六本木プレミア 14F
■03-6441-3231
■朝食6:30〜10:30(最終入店10:00)、ディナー17:00〜26:00(フード25:00LO、ドリンク25:30LO) ※宿泊者専用ラウンジ11:00〜16:00