これが新しい呑みのかたち! 「モツ×○○」の新たな魅力を発見!注目【NEO大衆居酒屋】のおいしいモツ料理と一杯。
FOOD 2018.02.19
東京で今注目したい呑みシーンが、定番のモツを意外な組み合わせでいただくことの出来る「NEO大衆居酒屋」なんです。懐かしさもありつつ、新しい挑戦も詰まった、注目の2店をご紹介します。
1.国境を超えるモツのうまさ〈豚星〉/武蔵小山
武蔵小山のアーケードから徒歩2分。大きなガラス窓が目印のこちらのお店は、一見昔ながらの大衆居酒屋。
しかし、メニューは新進気鋭。新鮮なモツを使った串焼きだけでなく、イタリアンやフレンチの技法でモツを使いこなし、老若男女を問わず幅広い層が訪れる。
上シロ、カシラ、ハツモト各130円は炭火でこんがり焼きあげる。右上のトマト巻き200円や、自家製ベーコンと半熟卵400円も人気商品。
唐辛子入りサワー・金魚390円と一緒に味わって。
酎ハイボールやサワーのほか、ワインも充実しているので是非ご賞味あれ。
2.モツ×焼酎ハイボールにクラフトビール〈タヰヨウ酒場〉/西小山
クラフトビールとモツ焼きが自慢の酒場は、静岡のブリュワリー〈ペアード・ブルーイング〉出身の鳴岡哲哉さんがかつての同僚とともに開業した。
こだわりのモツは鮮度抜群。しかも品の良いものをお値打ち価格でいただける。新鮮なうちに念入りに下ごしらえしたモツは、苦手な人も目からウロコが落ちると評判。
吟味を重ねた厚切りのプレスハム+生パン粉のハムカツ430円や、鳴岡さんの故郷・愛媛松山の味、ジャコたっぷりの焼きそば580円など、酒屋の定番ながらひとひねり入れたメニューも多数。
クラフトビールUSハーフ600円のほか、日本酒やワインも楽しめる。
(Hanako1121号掲載:Photo Shin-ichi yokoyama,text Mutsumi Hidaka edit