山崎怜奈さん「保護猫を迎えて、生活のモチベーションが上がりました」
やまざき・れな/『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』(TOKYO FM)でラジオパーソナリティを務める。Hanako Webにて「言葉のおすそわけ」連載中。連載をまとめた『まっすぐ生きてきましたが』(弊社刊)を刊行したばかり。
保護猫を迎えて2年。山崎怜奈さんが語る、愛おしい猫のいる暮らし。

現在2歳の愛猫ツキさんと暮らす山崎怜奈さん。動物を迎えるのは初めてのことだったという。
「生き物を迎えた経験のない自分に、面倒がみられるかという心配もありつつ、いつか育ててみたいとずっと思っていました。実際に迎える際には、子どもの頃に見てきたテレビの動物番組の影響もあり、保護団体から探したいとまず考えましたね」
周りに保護猫を迎えた人が多く、具体的にその暮らしを想像できたことも背中を押した。
「番組で共演したミキの亜生さんにも相談したりしました。いろいろ話を聞く中で、知り合いが引き取った団体がいいなと感じました。そこで出会ったのが生後3カ月だったツキ。面会するとマイペースで堂々としていて、自分に似ている気がして。保護施設の方々は、トライアル期間が終わっても、わからないことはいつでも相談に乗ってくれた。それも心強かったです」
すべてを受け入れてくれる猫との暮らしは、自己肯定感を高めてくれると山崎さん。
「待っているから早く帰らなきゃという気持ちになり、生活のモチベーションが上がりましたし、彩りが増えたと実感します。帰ると玄関まで迎えにきてくれて、愛おしい存在です」
いつもそばにいる癒しの存在。
ラグドールのツキさんは、お迎えした頃が中秋の名月だったことからこの名に。猫のモフモフは特別だと山崎さん。「どこまでもついて来る、甘えん坊に育ちました」
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