日本一キャビアを食べ尽くしたシェフが満を持してオープン! 国産チョウザメの自家製キャビアが味わえるはココだけ!〈トラットリア ストリオーネ〉に行ってきました。
日本で唯一国産チョウザメの自家製キャビアをテーマにしたレストランが、7月6日(木)埼玉県・大宮にオープン!都内の有名キャビア専門レストランでシェフを務め、チョウザメとキャビア料理に関する知識と経験は日本でトップクラスとの呼び声が高い舘野毅(たての つよし)氏が、自身の故郷である埼玉にお店を構えます。今回レセプションにご招待いただいたので早速行ってきました!
■大人カジュアルな店内
池袋からJR湘南新宿ラインで約25分。都内から好アクセスの大宮に〈トラットリア ストリオーネ〉はあります。大宮駅西口を出たら左に向かって約5分ほど歩いていくと、見えてきました!
店内は石でできた壁と、木製のインテリアと温かみのある照明が、見事に調和していて、落ち着いた雰囲気が漂う大人カジュアルな空間です。テーブル席の他にカウンター席が6席あるので、おひとり様女性でも気軽に食事が楽しめます。
キッチンの目の前にあるカウンター席は、特等席!
■シェフ一押しの逸品を一挙紹介!
店名にもなっているストリオーネとは、イタリア語で「チョウザメ」を意味します。これまで日本で食べるチョウザメは、ほぼ海外産のチョウザメやキャビアでしたが、〈トラットリア ストリオーネ〉では、民間企業として日本で初めて養殖に成功したフジキン社のチョウザメを使用。淡白な味わいでキュッと締まった白身は、酢飯でさっぱりいただきます。
国産チョウザメの卵をシェフが独自にブレンドした塩に漬け、4ヶ月ほど熟成させたキャビアは、旨味がギュッと詰まった逸品。右下に見える黄色い粒は、オリーブオイルをキャビアに見立てたもの。口の中でプチっと割れるキャビアとオリーブオイル、そして細めのパスタ麺(フェデリーニ)が絶妙に絡み合います。
ベーコンで巻かれたストリオーネの白身は、先ほどのカルパッチョとはまた違った印象で、プリッとした弾力が印象的。ストリオーネと野菜からとったスープは、それぞれの旨味が凝縮しており、舘野シェフ曰く「スープまで飲み干せば、翌朝にはお肌がプルプルになりますよ!」
プチぷよはトマトの一種で、皮が柔らかくチェリーのような甘みが特徴。上に乗ったオニオンの甘みもアクセント!
シェフがイタリア13州のサルシッチャ(ソーセージ)を食べ比べて、研究に研究を重ねてできた自家製サルシッチャ。豚の頭部の肉を使用するのはシェフオリジナルで、コリコリとした独特の食感が楽しめます。さっぱりとレモンをかけて食べるのがオススメ。
中之島和牛はたった5名しか生産者がいないため、市場になかなか出回らない貴重なお肉です。甘酸っぱいソースは夏でも食べやすく、柔らかくて上品な味わいのお肉との相性も抜群。トリュフもたっぷりかかっていて、なんとも贅沢なひと時です。
淡路島産の新玉ねぎが練りこまれた自家製パンは、玉ねぎの甘みと香ばしさが口いっぱいに広がります。
もちもちっとした食感のシチリアの手打ちパスタと、酸味のきいたトマトソース、コク深いモッツァレラ、そしてルッコラの程よい苦味。全体の味のバランスが緻密に計算された、これぞまさしく逸品です!
■美容効果がある食材は、まさに女性にオススメ。
「チョウザメ」「キャビア」と聞くと、どうしても高級食材としてのイメージが強く、気軽に食べに行けるものではない印象でした。しかし<トラットリア ストリオーネ>では、「高級食材をもっと身近にカジュアルに食べて欲しい」というシェフの想いから、日常価格で気軽に楽しめちゃいます!しかも、チョウザメはコラーゲンを豊富に含み健康美容効果が高いとされるスーパー食材。まさに女性にオススメです!
ワインも豊富。種類は150以上、常時320本ほど用意されています!
キャビアに見立てたチョコ。シェフのキャビア愛は最後まで続きます!
テラス席も完備。
〈Trattoria STORIONE(トラットリア ストリオーネ)〉
■2017年7月6日(木)11:30〜
■埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-175 KGビル1F
■JR大宮駅西口より徒歩5分
■ランチ 11:30〜15:00、ディナー:17:30〜24:00
■不定休
■38席(個室あり)、貸切可
■048-729-6780
■http://storione.jp/