まるでかに道楽な市場がすごい。釜山で時間をかけて行く価値がある海鮮グルメ2選
南浦洞(ナムポドン)から影島大橋を渡りアクセスできる、断崖絶壁に立つカラフルな住宅と海の対比が美しいエリア。

1. 老舗の食堂で、釡山名物のナッコプセに舌鼓。〈チョンジュ食堂〉

ナッコプセは、テナガダコ(ナッチ)、ホルモン(コプチャン)、エビ(セウ)を甘辛いタレで煮込んだ海鮮鍋で、1960 年代に労働者向けに生まれた釜山発祥の郷土料理だ。タコやエビから出る魚介のだしにホルモンの脂の旨み、たまねぎ、キャベツなど野菜の甘みが溶け出す。そんなスープをたっぷり吸い込んだ春雨でとろみが足され、ご飯の上にかけて食べるとスプーンが止まらなくなる旨辛な味。〈チョンジュ食堂〉のナッコプセにはエノキとセリがたっぷり入っているため、香りと食感もいい。
住所:釡山広域市影島区太宗路830/830, Taejong-ro, Yeongdo-gu,Busan
営業時間:9:00~21:00
定休日:無休
焼き魚、トンカツ、ピビンバ、サムギョプサルまでバラエティに富んだメニューが揃う。
釜山の中心部にある釜田(プジョン)駅から、KORAIL東海線で30分ほどでアクセスできるカニとワカメが名物の市場。

2. 大きなタラバか国産ズワイか……悩むのも楽しいカニ問題。〈機張シンシンテゲ〉

国の東海岸はズワイガニの名産地。中でも機張が流通ルートの南端に位置していること、古くから機張市場が東海岸の海産物が集まる卸売市場として機能していたことから、釜山中心部よりもコストも低くおいしいカニが食べられると「カニといえば機張」になったとか。市場には蒸しガニの専門店がところ狭しと並ぶが、〈機張シンシンテゲ〉は席料1人 5,000ウォンでついてくるおかずの量がすごい。生簀でカニの種類と大きさを選ぶ際、カニは時価なのでお腹の具合と相談をしつつ粘り強く交渉しよう。
春が旬の機張ワカメや、干しエビをお土産に。
東海線の機張駅から5分ほど。アーケードとカラフルなパラソルが迎えてくれる機張市場。春はワカメ、秋は太刀魚が名物。新鮮な農産物も並ぶ。
住所:釡山広域市機張郡機張邑車城東路73番ギル10 /10,Chaseongdong-ro 73beon-gil, Gijang-eup, Gijanggun,Busan
営業時間:9:00~10:00
定休日:無休



















