【生理痛×せいろレシピ】玉ねぎの甘みとシナモンの香りが優しく染みるスープ。
【生理痛×せいろレシピ】玉ねぎの甘みとシナモンの香りが優しく染みるスープ。
FOOD 2026.03.09
健康は食からという中医学の考え「薬食同源」。材料をせいろに入れて蒸すだけの「薬膳せいろ」は簡単かつ素材のおいしさや栄養をまるごといただけるから不調改善にもってこい。薬膳・発酵料理研究家の山田奈美さんに生理痛がつらい時におすすめのせいろレシピを教えていただきました。
photo_MEGUMI styling_Tomoe Ito text & edit_ Kana Umehara cooperation_UTUWA
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山田奈美
薬膳・発酵料理研究家
やまだ・なみ/国際中医薬膳師。神奈川県葉山に古民家アトリエを構え、薬膳・発酵料理の教室を営む。著書に『薬膳せいろ』(朝日新聞出版)、『12か月の薬膳食材帖』(主婦と生活社)など。
生理痛には「血」の巡りを整える食材。
生理痛や生理不順は古い血が滞る、瘀血(おけつ)が原因。血の巡りをよくし、体を温める両方の働きを持つ玉ねぎ、シナモンを摂って。ほかにも、れんこん、納豆、酢などがおすすめ。

「せいろ調理は、焼く・煮るなどほかの調理法と比べ、食材のうま味や成分を逃さず閉じ込めるので食材そのもののよさを引き出せます。また、せいろにセットして蒸すだけで出来上がる。実はとても手軽だから忙しい人ほど試してみてほしいです。食は健康維持の第一歩。積み重ねていくことで体をよりよい方向に導いていけると思います」
と、薬膳・発酵料理研究家の山田奈美さん。

「女性の不調は冷えからくるものが多いです。血の巡りをよくし、体を温める食材を選びたいですね。薬膳では、食材を『青・赤・黄・白・黒』の五色に分けて考えます。赤いものは『血』を補い、黄は消化吸収力アップ、黒は老化防止など。食材を選ぶときに色の鮮やかなもの、濃いものを取り入れるだけでも栄養バランスの取れた食事にすることができますよ」
生理痛がつらい時におすすめのせいろレシピ「玉ねぎとシナモンの蒸しスープ」

材料(2人分)
玉ねぎ(大) …1/2個
塩 …小さじ1/3
シナモンパウダー…適量
だし汁 …250㎖
オリーブオイル …適量
※今回のレシピは直径24㎝せいろで蒸せる分量(2人分目安)になっています。手持ちのせいろのサイズに合わせて分量・蒸し時間は調整を。
作り方

❶ 玉ねぎは繊維を断つように横に薄切りにする。
❷ バットに玉ねぎを並べて塩とシナモン少々をふり、だし汁を加える。
❸ ②を耐熱容器に入れ、せいろで20分ほど蒸し、ハンドミキサーで撹拌する。オリーブオイルとシナモンを好みでふる。



















