7分蒸すだけでカラダが喜ぶ一品が完成。鮭 × ほうれん草 × チーズのせいろレシピ

7分蒸すだけでカラダが喜ぶ一品が完成。鮭 × ほうれん草 × チーズのせいろレシピ
7分蒸すだけでカラダが喜ぶ一品が完成。鮭 × ほうれん草 × チーズのせいろレシピ
FOOD 2026.03.09
健康は食からという中医学の考え「薬食同源」。材料をせいろに入れて蒸すだけの「薬膳せいろ」は簡単かつ素材のおいしさや栄養をまるごといただけるから不調改善にもってこい。薬膳・発酵料理研究家の山田奈美さんに目が疲れている時におすすめのせいろレシピを教えていただきました。
photo_MEGUMI styling_Tomoe Ito text & edit_ Kana Umehara cooperation_UTUWA
profile
山田奈美
薬膳・発酵料理研究家

やまだ・なみ/国際中医薬膳師。神奈川県葉山に古民家アトリエを構え、薬膳・発酵料理の教室を営む。著書に『薬膳せいろ』(朝日新聞出版)、『12か月の薬膳食材帖』(主婦と生活社)など。

疲れ目には「血」を補って潤いプラス。

ドライアイや目のかすみ、充血など目のトラブルは「肝(かん)」の血不足(血虚(けっきょ))。血を補うほうれん草や鮭と潤い効果の高いチーズを合わせて。鮭は体を温める食材としても優秀。

せいろで蒸すといいもの
セロリ…心を鎮める、黒ごま…老化防止、シナモン…体を温める、柑橘…リラックス効果、しいたけ…「気」を補う、ほうれん草…「血」を補う、玉ねぎ…「血」の巡りをUP、アボカド…気力を高める。

「せいろ調理は、焼く・煮るなどほかの調理法と比べ、食材のうま味や成分を逃さず閉じ込めるので食材そのもののよさを引き出せます。また、せいろにセットして蒸すだけで出来上がる。実はとても手軽だから忙しい人ほど試してみてほしいです。食は健康維持の第一歩。積み重ねていくことで体をよりよい方向に導いていけると思います」

と、薬膳・発酵料理研究家の山田奈美さん。

せいろ
せいろには耐熱容器やクッキングシートなどを敷き、その上に食材を並べる。鍋に湯を沸かし蒸気があがったらせいろをのせて蒸す。今回、使用したせいろは直径24㎝のもの。

「女性の不調は冷えからくるものが多いです。血の巡りをよくし、体を温める食材を選びたいですね。薬膳では、食材を『青・赤・黄・白・黒』の五色に分けて考えます。赤いものは『血』を補い、黄は消化吸収力アップ、黒は老化防止など。食材を選ぶときに色の鮮やかなもの、濃いものを取り入れるだけでも栄養バランスの取れた食事にすることができますよ」

疲れ目をどうにかしたい時におすすめのせいろレシピ「ほうれん草と鮭のチーズ蒸し」

疲れ目をどうにかしたい時におすすめのせいろレシピ「ほうれん草と鮭のチーズ蒸し」 簡単せいろレシピ
材料(2人分)

ほうれん草 …1/2把
鮭 …2切れ
にんにく …1片
塩 …適量
加熱用チーズ(ゴーダ使用)…10g
オリーブオイル …大さじ1/2
黒胡椒 …少々

※今回のレシピは直径24㎝せいろで蒸せる分量(2人分目安)になっています。手持ちのせいろのサイズに合わせて分量・蒸し時間は調整を。

作り方

疲れ目をどうにかしたい時におすすめのせいろレシピ「ほうれん草と鮭のチーズ蒸し」 簡単せいろレシピ

❶ 鮭に塩少々をふり、10分ほど置いて水気を拭き取る。ほうれん草は4~5㎝長さに切る。にんにくは薄切りにする。

❷ 皿に鮭とほうれん草をのせて塩をふり、にんにく、スライスしたチーズをのせてオリーブオイルをまわしかける。

❸ せいろで7~8分蒸し、黒胡椒をふる。

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