【五反田から2駅の穴場!】中延までわざわざいく価値がある名店4選
わずか徒歩約10分圏内に東急大井町線、東急池上線、都営浅草線の3路線が乗り入れているため、アクセスは良好。駅周辺から約330mの長いアーケード商店街が続き、銭湯や昔ながらの個人商店と新店が混在し下町情緒が残る。
あべ・たいち/20年間マガジンハウスに勤務した後、2023年に3代続いた蕎麦店〈みよし屋〉の屋号を継いでタコス専門店を開店。
歴史ある街の実力派。
阿部さん曰く、中延最大の魅力は「渋い店があること」だという。「古くから続く焼鳥屋、蕎麦屋、居酒屋など、旨い酒とおいしい料理を手頃な価格で存分に楽しませるきっぷのいい店がいっぱいある。そこがいい!」
〈日本そばあけの喬〉は蕎麦屋の息子である阿部さんが今一番よく行く蕎麦店。「昼に行けばセットのランチも充分なボリュームで楽しめておいしい。いい意味で気取らない、町の蕎麦屋さん」。ちなみに同店の店長は幼い頃によく〈みよし屋〉で食事をしたそうで「あのカレーの味はよく覚えています」と話してくれた。
また中延の予約困難店の筆頭に挙げたのは〈呑み屋ぶち〉だ。市場を経由せず東北の漁師から直接届く鮮魚も多く、それを、誰もが驚くボリュームで。音楽とお酒を愛するご主人の気持ちいい接客に魅了された常連のリピート率が高いからだと阿部さんは分析する。中でも彼が一番長く通っている店といえば創業50年以上を誇る〈鳥樹〉だ。かつて通った本店が閉店してしまい、現在は東口店へ。昭和の頃から活躍する銀皿の焼鳥はジューシーで「やっぱりここへ戻ってしまう」のだとか。
品川という東京の真ん中にあって下町風情と人情味あふれる、昭和映画のような暮らしがここでは今も健在だ。
1. 連日、行列のできる市井の蕎麦店。〈日本そば あけの蕎〉

かつてはレストランシェフだったという店長・横山純二さん。彼が中延で始めた蕎麦店には生姜焼きやローストビーフなど、自慢の腕を活かしたメニューも好評。蕎麦は北海道産そば粉を使った風味のいい二八。つゆの完成度も高く、夜は酒肴と蕎麦を楽しむ常連も。

住所:東京都品川区東中延2-6-18
TEL:03-3786-6080
営業時間:11:30~15:00、17:00~22:00
定休日:水休
席数:17席
2. 石巻の漁港から鮮度抜群の魚介をお得に提供。〈呑み屋 ぶち〉
宮城出身の店主が漁師や市場から仕入れた鮮魚類を、惜しみなく厚切りの刺身や寿司で提供する居酒屋。その新鮮さ、豪快さは有名で、今や界隈きって予約困難店に。「お酒好き客を前提にしているから」とここでは東北の地酒を中心に、自家製サワー類にも工夫が。
住所:東京都品川区旗の台2-6-10
TEL:なし
営業時間:18:00~24:00
定休日:不定休
喫煙可
席数:17席
3. 朝絞めの新鮮丸鶏を、その場でさばく絶品焼鳥。〈鳥樹 東口店〉
1973年創業の老舗鶏料理店。関東近郊から仕入れた生後100日以内の当日絞めた鶏を、目の前でさばき、特注の鉄板で焼鳥に。名物のももタタキや唐揚のほか、鶏だしを使った茶碗蒸しなど、鶏の骨やモミジまで無駄なく使い旨味を最大限に引き出した料理はどれも滋味深い。
住所:東京都品川区旗の台2-9-22
TEL:03-3787-7218
営業時間:17:00~24:00
定休日:火休
席数:50席
4. 3代続いた名店の歴史を継承したタコス店。〈みよし屋〉
3代続く蕎麦店を大胆にリニューアルし、2023年に誕生したタコス専門店。外観は昔ながらの蕎麦屋の趣を残しつつ、店内はポップで開放的な空間に。料理ユニット「and recipe」の山田英季氏が監修したタコスは王道カルニータスのほか、フライドトマトなど個性的な具をソフトシェルのトルティーヤに合わせた本格派。ほかに牛モツのトマト煮やスパニッシュオムレツのような玉子焼きなど、おそうざいメニューも充実。
住所:東京都品川区西中延3-15-7
TEL:080-8059-1159
営業時間:17:00~22:00(土日11:30~14:30、17:00~22:00)
定休日:火休
座席数:8席
@tacoshop_miyoshiya
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