日本橋兜町に新たな居場所が増えています。

日本橋兜町に新たな居場所が増えています。

FOOD 2025.10.01PR

金融の街として栄え、昨今再開発が進む日本橋兜町に個性的な新店が続々オープン。アジア雑貨をチェックし、最新カカオスイーツを食べ、鎌倉発のカフェでひと休み。徒歩圏内にぎゅっと詰まったニュースを紹介します。（PR／平和不動産）

photo_Ryumon Kagioka　text_Kimiko Yamada

日本屈指の金融都市として発展してきた日本橋兜町。ここ数年は、その歴史的な街並みを活かしたクリエイティブな街づくりが話題になっている。レストラン〈Neki〉やパティスリー〈ease〉、チョコレート＆アイスクリームショップ〈teal〉、複合施設〈BANK〉など、気鋭のシェフやパティシエが手がけるトレンドスポットが徒歩圏内にぎゅっと集まり、街歩きを楽しむ人が増えているのだ。

2025年8月には、複合ショップ〈CASICA KABUTOCHO〉がオープン。食とモノでアジアの魅力を感じさせる店内では、香港などの星付き店で腕を磨いたシェフが腕を振るう。ほかにもホテル〈K5〉のリニューアルや、米国ホテルチェーン・ハイアットが展開する〈キャプションbyHyatt 兜町 東京〉も開業予定。歴史的な金融街から、トレンドや文化の発信地へ。日本橋兜町の進化が止まらない。

1. 〈CASICA KABUTOCHO〉でアジア全土の多様な文化に触れる。

併設のレストラン〈可視化飯店〉では、蒸し料理を中心としたアジアの美味を取り入れたメニューが評判。

2. 〈nib〉でカカオの可能性を体感する。

〈teal〉のシェフ眞砂（まなご）翔平氏がカカオの魅力を斬新な発想で表現するデセールの店。コースに加え、ウォークインで楽しめるメニューも好評。ドリンク、3種の小菓子、季節のパフェ付き4,500円。コース6,800円は要予約。

3. リニューアルした〈K5〉でゆっくり過ごす。

1923年竣工の銀行建築をリノベーションし、2020年に開業。ホテルやカフェが集合する複合施設が、2025年1階フロアをリニューアルした。

〈MARUYAMA〉

代々木上原のビストロ〈メゾン サンカントサンク〉などを手掛ける丸山智博氏の最新店。“日本の居酒屋”をテーマに、和酒と共に楽しめる料理を提供する。姉妹店の名物・鶏の唐揚げや、具にこだわったおにぎり、お造りや煮物もフレンチの技術が光る。

〈CAFE DANCE〉

朝食からイブニングまで使い勝手のいいカフェ。人気はふわふわで軽い口当たりのホームメイドワッフル。特にスモークサーモンや半熟卵をのせたエッグベネディクトは朝食におすすめ。夜はナチュラルワイン1杯でもOK。　

〈AKAI BAR〉

架空のキャラクター「アカイさん」がオーナーという設定のバー。日本のウイスキーやジンを中心に、スタンダードカクテルを用意。同じ日本橋兜町にどぶろく醸造所を構える〈平和酒造〉の造る日本酒を使ったカクテルなど、兜町に根差した味も人気。

4. 〈キャプション by Hyatt 兜町 東京〉で地域と繋がるホテル空間を堪能する。

米国ハイアットが展開するホテルブランドの東京1号店が兜町に開業する。“宿泊者と地域を繋げる”をテーマに、アートワークや食など、細部にまで兜町を感じさせる要素が。1階「トークショップ」はカフェ＆ラウンジとして宿泊者以外も利用可。

5. 木造ユニット建築も斬新！最旬台湾料理店。〈勺勺〉

水道橋の話題店〈餃子世界東京〉のオーナーが手がける新店舗。台湾出身の料理家ウ・ファンユー氏監修のメニューは、日本の旬の食材に台湾の香辛料と調理法を掛け合わせた独自のもの。。

6. 鎌倉発の都市型カフェ〈GARDEN HOUSE COFFEE〉でコーヒーブレイクを。

鎌倉発のレストランブランド〈GARDEN HOUSE〉の新展開。代官山のベーカリーから直送した焼きたてパンを使ったタルティーヌや、モーニング、ランチもメニューが充実している。