【京都】全部徒歩圏内！ 河原町丸太町の本当に美味しいスイーツ店4選

【京都】全部徒歩圏内！ 河原町丸太町の本当に美味しいスイーツ店4選

FOOD 2024.10.10

京都御苑の南と東あたりに位置する河原町丸太町エリア。このエリアで巡りたい有名店出身や国内外の大会での受賞歴を持つ実力派のスイーツ店を紹介します。

photo_Yoshiko Watanabe　text_Junko Amano

1. Pâtisserie an du temps pour la maison Kyoto（パティスリー アン デュ トン プール ラ メゾン キョウト）

有名ホテルで経験を積んだ櫻智行（さくらともゆき）さんと妻・衣代（きぬよ）さんが営むパティスリー。工房には、菓子の世界大会で勝ち取った賞状が並び、ケーキも熟練の技とアイデアが光るものばかり。エクレアは、ピスタチオのカスタードクリームとバニラシャンティの間に、パイナップルとパッションフルーツのジュレを忍ばせるなど、複雑な味のハーモニーにうっとり。

2. Un petit peu??（アンプティプ??）

〈ローズベーカリー 銀座〉や〈ザ・リッツ・カールトン京都〉で腕を磨いた溝川沙智子さんが2023年オープン。フランスの伝統菓子もあれば、イギリス菓子やアメリカンベイクもあり、カウンターにはマドレーヌやキャロットケーキなど素朴でかわいい焼菓子が勢揃い。小さなイートインスペースではワインやビールと共に楽しむことも。

3. assemblages+（アッサンブラージュプリュス）

パティシエやショコラティエとして国内外の大会で数々の受賞歴を持つ〈アッサンブラージュカキモト〉垣本晃宏シェフの新展開。こちらはジェラートと、見た目も味もバラエティ豊かなパウンドケーキの二本柱。奥のサロンでは、ジェラートとパウンドケーキを組み合わせたデセールやピザ、お酒も揃い、夜まで気ままに楽しみ放題。

4. Un Son Doux pâtisserie（アンソンドゥパティスリー）

オーナーシェフ・清水孝志さんは、〈オーボンヴュータン〉で研鑽を積んだ後、フランス・サヴォワのパティスリーで1年間修業｡｢菓子に使うチョコレートも既存のものを使わず自分で作りたい」と、帰国後5年間はビーントゥバーチョコレート専門店〈ミニマル〉で働くなど素材へのこだわりも人一倍。2024年6月の開店以来、着実にファンを増やしている。

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