国際大会入賞店も! 話題のお店から老舗まで。今年行くべき東京のおいしいジェラート屋さん6選
梅雨が明け、暑さが本格化しつつある東京。Hanakoがピックアップした東京のおいしいジェラートのお店をチェックして、暑い夏を乗り切りましょう!
1.公園近くのカフェ〈CHIOSCO by the park〉の風味際立つジェラート/吉祥寺
夜は地中海料理のレストラン、昼はカフェと違う顔を持ちつつ、一日中楽しませてくれる一軒。なかでも自慢のジェラートは専門店並みの本格派なのだ。
ポーランド産のイチゴはぎゅっと濃厚な味がジェラートになったときに真価を発揮!
一番人気のピスタチオは希少なシチリア・ブロンテ産をたっぷりと使った密かに贅沢な一品。口の中に芳ばしい香りがフワッと広がり、ナッツ好きにはもう、たまらない魅惑の味。店内には大テーブルもあるので、昼夜問わず、おひとり様でも気兼ねなく立ち寄れます。
〈CHIOSCO by the park〉
夜は〈やきべ〉という店名で営業中。ジェラートも食べられます。
■東京都武蔵野市吉祥寺南町1-15-16
■0422-24-7212
■14:00(金土日12:00)~21:00LO 月火休
■10席/禁煙
2.〈TEA&SPOON ななや青山店〉世界一の濃厚ジェラート/青山
静岡県藤枝産の抹茶を使ったスイーツのお店が昨年8 月に東京初進出。静岡抹茶の特徴は、ミルクや砂糖に負けない強い渋み。7 段階ある濃さの中で一番濃いNo.7(プレミアム)は、“世界一濃い抹茶ジェラート”との呼び声が高い。最高品質の抹茶を贅沢に使えるのもお茶屋さんならでは。食べ比べが正解。
(Hanako1126号P72掲載/photo:Kenya Abe text:Kahoko Nishimura)
3.イタリアの国際コンテストで入賞した自信作も〈ジェラテリア シンチェリータ〉/阿佐ヶ谷
定番アイテムから旬の果物を使ったフレーバーまで、ジェラートは常時約15種類をラインナップ。なかでも一番人気の「メルノワ」は、イタリアの国際コンテストで入賞した自信作。
はちみつのやさしい甘さとくるみの香ばしさが後を引くおいしさ。
季節感を大切に、毎月11日には4~5種類の新作が登場するので、足を運ぶたび新たな味が楽しめるのもうれしい。
(Hanako1138号掲載/photo : Takuya Suzuki text : Etsuko Onodera)
4.季節のジェラートで気分リフレッシュ〈バール・ジェラテリア・アンティカ〉/二子玉川
この地で30年以上愛されているジェラート店。季節ごとに旬のフレッシュなフルーツを使ったジェラートは種類も豊富で大人も楽しめるとあって、親子代々通う人もいる老舗ファミリースポット。〈Bubby’s〉同様、子供が喜ぶこと間違いなし。
この地で30年以上愛されているジェラート店。季節ごとに旬のフレッシュなフルーツを使ったジェラートは種類も豊富で大人も楽しめるとあって、親子代々通う人もいる老舗ファミリースポット。〈Bubby’s〉同様、子供が喜ぶこと間違いなし。
(1120号P77掲載/photo:Shinichiro Fujita, Shimpei Suzuki, Yutaro Tagawaillustration:Bob Foundation text:Rio Hirai)
5.砂糖も厳選する素材へのこだわり〈FLOTO〉/参宮橋
焼き菓子や月替わりのパフェが評判のパティスリー〈ビヤンネートル〉のジェラートショップ。
果物やミルクなどの素材はもちろん、砂糖も厳選し、着色料や保存料は無添加。どのフレーバーも香り高さと口溶けの良さにうっとり。
(Hanako1146号掲載/photo : Kenya Abe text & edit : Eri Tomoi)
6.和歌山の生乳と食材を使った、かわいく優しいジェラートが楽しめる〈SWEET TWIST〉/下北沢
ピンクの壁がキュートなショップで楽しめるのは、素材のよさを生かした実直な味わいのジェラート。店主の実家がある和歌山県・串本町の尾鷲牧場で生産される生乳を使っており、優しい甘さと、とにかくさっぱりとした後味が特徴。
プレミアムピスタチオやチョコラータ、りんごのソルベなど10種のフレーバーに、マスカットやパイナップル、フルーツグラノーラなどのトッピング(別料金)が。味もルックスもお気に入りの一品を作れます。
シングル430円~。
(Hanako1151号掲載/photo : Megumi Uchiyama text : Aya Shigenobu)