【鎌倉】必ず立ち寄りたいおいしいお土産スポット6選
1. 〈DAILY by LONG TRACK FOODS〉のデリやスプレッドでおしゃれな朝に
レンバイの中にある小さなデリカテッセンには、かわいくておいしいものが集まっている。パンに合わせるミクバターペーストやキャロットラペといった冷蔵品のほか、ストックしておきたいコーンブレッドミックスやグラノーラなど、遠方から買いに来るファンは少なくない。オリジナルのキャンバストートバッグや保温・保冷バッグも素敵なデザイン。買い物で荷物が増えても心強い。
住所:神奈川県鎌倉市小町1-13-10 鎌倉市農協連即売所内
TEL:0467-24-7020
営業時間:10:00~17:00
定休日:月休(祝は営業)
2. 〈鎌倉市農協連即売所〉で季節の元気な野菜をどっさり
鎌倉市内と横浜市長尾台町の農家が自ら直売するマーケット、通称「レンバイ」。きゅうりやトマトなど見慣れた野菜もここでは輝きが違う。中には珍しい品種もあるし、フレッシュなハーブも売られている。野菜を並べ終わる朝8時ごろには地元だけでなく東京からも料理人が詰め掛ける。そのため午後には目ぼしい野菜がなくなることも珍しくないので、朝のうちに訪れるのがおすすめ。作り手と話せるのも楽しい。
住所:神奈川県鎌倉市小町1-13-10
TEL:なし
営業時間:8:00~日没(売り切れ次第終了)
3. 〈ロミ・ユニ・コンフィチュール〉で色とりどりのジャムとの新たな出会い
菓子研究家いがらしろみさんによる柔軟なアイデアで作られるジャムが手に取れるのは、現在はこの店だけ。パンやヨーグルトにかけるのもいいけれど、ついつい残りがちなジャムの活用法を聞いてみると、「マーマレード系はオリーブオイル、レモン汁、塩胡椒と合わせてドレッシングにもできますよ」と贅沢なレシピを教えてくれた。写真下・左から「ヴィタリテ」930円、「メルシー」870円、「キャラメル・カマクラ」1,020円。
住所:神奈川県鎌倉市小町2-15-11
TEL:0467-61-3033
営業時間:10:00~18:00
定休日:無休
4. 〈BREAD IT BE〉で小麦の香り豊かなパンを買う
レーズンやサワーなど6種の自家製酵母と、店内の石臼で挽く8種を含む25種の小麦粉を使い分けるベーカリー。日替わりでさまざまなパンが登場する。中には、玄米を練り込んだ「実山椒と生姜の焼き込みごパン」(写真左下・ハーフ388円)というユニークなパンもあり、こちらは味噌汁にも合う和の味わいだ。2024年9月には隣接する場にもイートインスペースをオープン予定だという。
住所:神奈川県鎌倉市小町2-16-35
TEL:0467-33-4680
営業時間:9:00~18:00(売り切れ次第終了)
定休日:水、第2木休
席数:テラス4席
5. 〈勘浜水産 しらす直売所〉で網元のふんわり柔らかいしらすをゲットする。
目の前の腰越漁港で水揚げし、すぐに店頭に並ぶ新鮮さ。釡揚げはミネラル豊富な塩「海はいのち」で茹でることで、マイルドな旨みとほんのりとした塩気に。たっぷり食べてもくどくならないおいしさだ。おすすめの食べ方は、粉チーズやオリーブオイルをふりかけたり、卵かけご飯に混ぜたり。写真上・左から、釡揚げしらす650 円、梅ちりめん550 円、ちりめんじゃこ550円。運が良ければ生しらすの販売も。
住所:神奈川県鎌倉市腰越2-10-13
TEL:0467-33-1779
営業時間:8:30~16:00
定休日:荒天時不定休
6. 〈Latteria BeBè Kamakura〉でできたてのフレッシュチーズを選ぶ
イタリア・ナポリで修業したピザ職人の兄とプーリア州で修業したチーズ職人の弟が営む人気イタリアン。併設の工房のチーズは、毎朝県内の牧場から届くミルクから作られている。写真奥から時計回りに、リコッタ(630円/100g)、スモークカチョカヴァッロ(店内のみ、イメージ)、ブッラータ(1,380円/150g)、モッツァレラ(630円/100g)。朝食にぴったりのフレッシュタイプが豊富。
住所:神奈川県鎌倉市御成町11-17
TEL:0467-81-3440
営業時間:11:00~15:00LO、17:00~20:00LO
定休日:月休(祝は営業)