話題のお店も穴場スポットも。 人気カフェにランチ、スイーツまで盛りだくさん!京都旅行で行きたい。絶品グルメを味わえるお店5選
京都というと神社仏閣巡りがメインというイメージが強いのでは?実はハイセンスなカフェやカレー、がっつり牛カツサンドなど、美味しいものがたくさん集まる街でもあるんです!今インスタで話題のあのカフェから、老舗の裏メニューまで、京都に行ったら必ず味わってほしいオススメグルメ5選をご紹介します。
1.インスタで話題のコーヒースタンド。〈HIBI COFFEE〉/河原町七条
パッケージイラストの愛らしさから、鴨川をバックに撮った写真が多数アップされ、「これどこ?」とバズるほどの人気に。コーヒーの苦みと爽やかな甘さが溶け合うハニーオレンジラテ。550円
河原町七条から入る路地にある。コーヒーが苦手な人にも好きになるきっかけを。そんな思いで店主・茅原敬憲さんが始めたロースター&スタンド。
(Hanako1154号掲載:Photo:Noriko Yoshimutra text:Mitsuharu Yamamura(BOOKLUCK))
2.追いスパイスがガツンと効いた雄々しい味〈CURRY & BAR 240〉/二条
ニコヨンスペシャルカレー1,210円(税込)は、ココナッツ入りニコヨンチキンカレー、スパイシー感が弾けるペッパー牛スジカレー、野菜の水分で鶏肉を煮込むパキスタンカレー、ゴボウと鯖のスパイシーキーマと全4種が味わえる。
追いスパイスがガツンと効いた雄々しい味わいに、生卵や副菜を好みで混ぜてお好みにアレンジしよう!
(Hanako1131号掲載:photo:Makoto Ito text:Awa☆Moriko)
3.その日の〝ええ肉〟で洋食料理人が丁寧に作る特びふかつサンド〈お肉の大川〉/丹波口
「特びふかつサンド」1,668円は、ステーキ用のランプやイチボなど、その日ベストな状態のものを使うのがなんとも贅沢。ミディアムレアに揚げた牛肉のコク、隠し味のシソの葉、ケチャップベースのソースのバランスが見事。カラリと焼いて水分を飛ばしたトーストの軽やかさもいい感じ。
ご兄弟で営み、お兄さんが精肉部門を、長年洋食店を経営していた弟さんがテイクアウト用の調理を担当。
(Hanako1141号掲載/photo : Koichi Higashiya text : Awa☆Moriko)
4.洋館風にリノベされた、雰囲気抜群の甘味処はここ。〈甘党茶屋 梅園〉/三条寺町
昭和2年創業 。河原町通沿いの、現在本店がある場所で開業した甘味処。小ぶりのみたらし団子が名物で、老若男女が集う。こちらは、街中の立ち寄りやすい場所にできた新店舗。広々とした建物は、店の表に残っていた古いタイルから発想して、洋館風にリノベーションした。みたらし団子やあんみつ、わらび餅などが一度に味わえる寺町点心880円(税込)
2階のカウンター席から外を眺めるのも楽しい。「甘党茶屋とはすなわち、日本のカフェだと思うんです」と、3代目・西川葵さん。厳選した材料を使い、伝統の製法で作る甘味の味わいは昔と変わらぬまま、お店の雰囲気はぐっと現代的で身近になった。ギャラリーを併設した〈うめぞの CAFE&GALLERY〉や、ケーキのような見た目のかざり羹を取り扱うお店〈うめぞの茶房〉など、新傾向のお店も続々とオープンしているので要チェック。
(Hanako1141号掲載/photo : Makoto Ito, Kunihiro Fukumori (Tsuruya Yoshinobu IRODORI) text : Ai Kiyabu)
5.緑鮮やかな自家製茶蕎麦は見逃せない裏人気メニュー。〈ひさご〉/祇園四条
宇治から仕入れる抹茶を練りこんだ自家製蕎麦はするりと喉を通る滑らかさで、お茶の香りがふわりと余韻に残る。「せいろそば」790円。9月20日頃からは、この麺と自家製のにしんを合わせた「にしんそば」も登場し常連客を喜ばせる。
甘辛く煮た鶏モモ肉を2個分の卵でとろっとろにとじる「親子丼」は、店の代名詞になるほど有名。一度は食べておきたい。
(Hanako1141号掲載/photo : Koichi Higashiya text : Awa☆Moriko)