こんなところに「隠れ家カフェ」発見! “Myカフェ”を見つけよう!東京都内の知る人ぞ知る、落ち着いた空間の「隠れ家カフェ」3選
「素敵なカフェ見つけ隊、出動!」…慌ただしい人の波が絶えない東京に、隠れた憩いの場がありました。独り占めしたい、隠れたオシャレカフェをHanakoが3店ピックアップ。ドアを開ければ、そこにはあなただけのオアシスが広がっているかもしれません。
1.文化の香るこの街ならでは。本に囲まれて緩やか時間が過ごせる〈ブックス&カフェ ブーザンゴ〉/千駄木
フランス文学を中心に美術、歴史、風俗などの古書やビジュアル書が並ぶ店内。
文学や美術などの人文学系の書籍が豊富。岩波文庫の棚も圧巻。
書棚の奥にはカウンターが。夜にはお酒も本も楽しめる知的空間で、手前にはテーブル席もあるので自分の好きな一冊を手に取りながら文学談義を楽しむお客さんの姿も。
マスターの気まぐれにより営業時間がゆるりと「夕方」から、というのもなんともこのお店らしい。谷根千さんぽの終点にふさわしい、贅沢な時間を過ごせる隠れ家的空間。
(Hanako1144号掲載/photo : MEGUMI (DOUBLE ONE) edit & text : Noriko Maniwa in collaboration with Time Out Tokyo)
2.都会にいることを忘れる森のようなカフェ〈Cafe tint〉/下北沢
森の小さな隠れ家がテーマのカフェ。
「チョコミントマカロンシェイク」650円(税込)はミントシロップとマカロンをミックスし、甘さと清涼感の絶妙なハーモニーが誕生。
(Hanako1138号P63掲載/photo : Megumi Uchiyama, Noriko Yoneyama, Reiko Touyama, Motokazu Hara text : Ayano Sakai, Y P.062 ui Asabayashi (verb))
3.築40年の民家を改装したリノベビストロ〈mimet〉/代々木公園
大きなオープンキッチンとカウンター。築40年の民家を改装し、カフェスタイルのビストロに。南部鉄器を使って焼いた名物のハンバーグやデザート、アラカルトでいただけるディナーなど、どの時間帯でも食べたいメニューに出会える。ランチ800円~は15:00(土日祝16:30)まで。オムレツやパスタなどがいただける。
紅玉のスライスが美しい「あつあつリンゴパイ ミルクアイスのせ」750円は、南部鉄器のスキレットであつあつに焼き上げる。自家製ミルクアイスの甘みとほどよく効いたシナモン、リンゴのサクサク食感が相まって美味。
(Hanako1123号掲載/photo:Misa Nakagaki edit & text:Hiroko Yabuki)