お魚の美味しさを存分に味わおう! 昼も夜も大満足!旨味たっぷりの【魚定食】を味わえる東京のおいしい店3選
がっつりお肉や、お洒落なイタリアン、手軽にパンやそばでランチを済ませるのも良いけれど、今日は「お魚」にこだわってみませんか?栄養満点でお腹も心も満たされる「焼き魚定食」は、シンプルながらも魚の旨味を存分に味わえます!もちろん夜も楽しめる、東京の魚定食をご紹介します。
1.毎朝、河岸で目利きした魚の煮付けを目当てに。〈いしだや〉/銀座
しっかりと弾力がある身質のカサゴは濃いめに、カレイなど淡泊な身の魚はやさしい味付けに。魚それぞれの味を消さないよう、醤油よりも甘さを感じるように仕上げるのが、店主・石田康之さんの真骨頂。「本日の魚の煮付け オニカサゴ」1,500円(税込)。
〈いしだや〉
■東京都中央区銀座3-13-2 B1
■03-6228-4793
■11:30~14:00(売り切れ次第終了)、18:00~21:00 LO(土20:00 LO)/土日祝休
(Hanako1150号掲載:Photo:Akira Yamaguchi,Kenya Abe(Maru,Yasuda,Bansuke)text:Yumiko Ikeda)
2.ひとり暮らしの女性に朗報。一汁三菜が基本の定食。〈ねこにこ飯〉/学芸大学
三陸産秋刀魚焼定食750円(税込)。定食はすべて白米と味噌汁、サラダと小鉢付き。誰もが毎日通えるようにとメニューの多くは1,000円以下というのもうれしい。どれも唐揚げ、ハンバーグなどなじみ深い主菜に、野菜や小鉢を添えた一汁三菜スタイル。茨城産の白飯はおかわり自由!
「昔からまかない作りが好きだった」という店主の山元智之さんが開いた店は、ひとり客も大歓迎の昔懐かしい定食屋。カウンター中心の店内にはテレビもあるので、ひとりでものんびり。昭和をイメージした店内では、週替わりのメニューも含め毎日20種以上の定食を用意する。
(Hanako1143号掲載/photo : Kanako Nakamura text : Kimiko Yamada)
3.自慢は海鮮もの。中華風アレンジを楽しんで!〈広東料理FOO〉/松陰神社前
自慢は海鮮ものという中華料理店。レンコ鯛など五島列島から届いた魚を一匹使った「蒸し魚のランチ」2,000円(税込)は必食。夜も単品で提供。点心など充実のメニューは化学調味料不使用で体に優しい。
また、昼でも夜でもひとり分の中華を提供することで、おひとりさまにも人気。カウンターでのんびり中華を楽しめる。
(Hanako1146号掲載/photo : Kenya Abe,Megumi Takei text : Nami Hotehama)