初夏にぴったり! 「レモン」を使った爽やかな一皿。斬新グルメを楽しめる東京都内のイタリアンレストラン3選

FOOD 2018.05.08

酸っぱい味覚代表のレモン。唐揚げなどの揚げ物にかければその酸味がアクセントになり、さっぱりと頂けます。意外にも合うのが炭水化物×レモンの組み合わせ。初夏の暑さでどことなくバテがちな体にもレモンのフルーティーな酸味で食欲回復間違いなしです!今食べたい、レモンが決め手のグルメが頂けるお店をご紹介します。

1.イタリア各地の料理が楽しめる〈VINERIA HARVEST〉/吉祥寺

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店先に漂うおいしい匂いがゲストを誘う、小さなイタリアン。8席のカウンター越しにシェフがひとり、黙々と料理と向き合う。まずは、少しずつ色々味わえる前菜の盛り合わせを。

前菜盛り合わせ1,300円。内容は日替わりで8~10種がひと皿に。ホタテのフリットと大葉のピューレ、白魚のブルスケッタ、アンコウの煮こごりなど。グラスワインは600円~。
前菜盛り合わせ1,300円。内容は日替わりで8~10種がひと皿に。ホタテのフリットと大葉のピューレ、白魚のブルスケッタ、アンコウの煮こごりなど。グラスワインは600円~。

前菜盛り合わせ1,300円。内容は日替わりで8~10種がひと皿に。ホタテのフリットと大葉のピューレ、白魚のブルスケッタ、アンコウの煮こごりなど。グラスワインは600円~。

一品ずつ手をかけて丁寧に作られた味をワインと楽しんだら、メインの肉か魚料理を選ぶか、そのままワインを飲み続けて過ごすのもいい。

レモンと魚醤とカラスミのスパゲッティ1,200円
レモンと魚醤とカラスミのスパゲッティ1,200円

シメには、レモンをたっぷりしぼって食べる定番パスタをぜひ。

(Hanako1151号掲載/photo : Michi Murakami text : Yumiko Ikeda)

2.井の頭公園のほど近くで、多彩な地中海料理が楽しめる〈やきべ〉/吉祥寺

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店名の由来でもある鉄板を使った料理をはじめ、ギリシャ風の焼き鳥やフムスなど、主人の角田豊さんが世界中を食べ歩いて研究した地中海料理はどれも気になるものばかり。

手前・ひよこ豆のペースト「フムス」550円、奥・ギリシャ風焼き鳥「スブラキ」500円。クラフトビールは500円~
手前・ひよこ豆のペースト「フムス」550円、奥・ギリシャ風焼き鳥「スブラキ」500円。クラフトビールは500円~

手前・ひよこ豆のペースト「フムス」550円、奥・ギリシャ風焼き鳥「スブラキ」500円。クラフトビールは500円~。

サーバーから供されるイタリアンビールは、オレンジピール入りのフルーティなものから、熟成感のあるタイプまで常時4種類以上を用意。

タコとアサリのレモンピラフ1,200円
タコとアサリのレモンピラフ1,200円

タコとアサリのレモンピラフ1,200円。クラフトビールならではの美しい色や香りを堪能しながら乾杯したい。

(Hanako1151号掲載/photo : MEGUMI (DOUBLE ONE) text : Asami Seo)

3.前半は立ち飲み、後半は座って肉の塊を楽しめる!〈あつあつ リ・カーリカ〉/学芸大学

「ブリとかぶのカルパッチョ」700円と「レバーのコンフィ」300円
「ブリとかぶのカルパッチョ」700円と「レバーのコンフィ」300円

開店直後から満席になる予約困難な店なので、そのあとを狙っての立ち飲みスペースもにぎわう。前菜をつまみながら待つ間に席が空き、メインをじっくり味わえるという寸法。

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ビールを自分で取り出すセルフなのも立ち飲みらしい。レモンとモッツアレラのスパゲティ1,400円にはレモン風味のビールで爽やかに。

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学芸大学の人気店〈オステリアバル リ・カーリカ〉の3号店としてオープンし、すぐさま話題に。座り席では、肉の塊を切り出す瞬間も楽しめる。調理場と席が近く熱気が伝わってくる。

(Hanako1146号掲載/photo : Mao Yamamoto text : Noriko Maniwa)

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