Hanako New Product Project 「 喫茶店に恋して。」 シリーズがそろいました。

第3弾までのラインナップはこちら。

コーヒーとマスカルポーネの豊かな風味が混ざり合う。
エスプレッソ、マスカルポーネチーズ、スポンジ生地が層になったティラミスのように、交互に絞ったコーヒーショコラ、マスカルポーネショコラとコーヒー香るクッキーの味わいが口の中で一体に。
6枚入788円。

パリン、とろん、サクッと出来たてスイーツのような食感。
「クレームブリュレがココット皿ごと食べられたらいいな」と開発されたタルト。キャラメリゼしたプディング風味のクリームの中には、ほろ苦いカラメルソースがとろり。本物さながらのブリュレスイーツ。
4個入864円。

喫茶店モーニングの定番がかわいいお菓子に昇華。
ハニートーストをそのままミニチュアにしたような、キュートなビジュアルも魅力の一品。パンの耳まで再現したバター香るサブレの上には、はちみつショコラ、バターショコラをのせて、まろやかな味に。
4個入842円。

2019年にスタートした「喫茶店に恋して。」は、喫茶好きに愛されてきた皿盛りデザート専門店〈銀座 ぶどうの木〉と本誌の人気特集がコラボレーションしたブランド。東京駅のお土産として、じわじわと人気を高めてきた。今、改めて「喫茶店に恋して。」の魅力を解剖してみよう。

商品ラインナップは、主に「ティラミスショコラサンド」「クレームブリュレタルト」「ハニートーストサブレ」の3つ。昔懐かしい喫茶店メニューをモチーフに、新しさも感じられる工夫がされている。最新作の「ハニートーストサブレ」は、香ばしく焼けたトーストをサブレで表現。ミニチュアのようなかわいさにキュンとするビジュアルだ。軽い食感のサブレ、今にもとろけそうなはちみつショコラやバターショコラは、見かけ以上に豊かな味が感じられる。

6月で創刊35周年を迎えた本誌は、スイーツの最先端を紹介してきた。過去には、ティラミスやクレームブリュレなど、ブームの火付け役となったことも。その懐かしいスイーツも、「喫茶店に恋して。」では、目新しいお菓子に。「ティラミスショコラサンド」は、コーヒーやマスカルポーネチーズを混ぜた“ティラミス風味”を作り出すのではなく、コーヒーショコラ、マスカルポーネショコラをそれぞれ作り、コーヒーが香るサクサクのクッキーに絞ることで本格的な味を生み出している。表面にはイラストレーターの武政諒さんによる喫茶店モチーフの絵がランダムにプリントされ、開けるたびに違う柄が出てくるのも楽しみの一つ。一方、「クレームブリュレタルト」は、本物さながらのブリュレスイーツ。バーナーでキャラメリゼしたクリーム、サクサクのタルトが、日持ちする焼菓子になったのは画期的だ。

それぞれ、お菓子ごとに異なるイラストレーターが手がけるパッケージも見どころ。特に3種詰め合わせの限定パッケージは、早い時間に売り切れることも。6月26日に移転＆リニューアルオープンの店舗で、ぜひ手に取ってみよう。