店主の愛が宿る。 旅の朝ごはんは、パンで決まり!沖縄で注目のベーカリー7選

FOOD 2018.04.26

いま、沖縄の〝ベーカリー事情〞は、大きく変化している。良質な小麦や水、豊富な県産の食材、自家製の天然酵母を使ったパン屋さんが、続々とオープンし、地元はもちろん〝内地〞からわざわざ訪れる人も後を絶たない。そんな、今ホットな沖縄のおすすめベーカリーをご紹介します。

1.石窯と自家製酵母でパンのおいしさを追求。〈石窯パン処 ときはや〉/北中城

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〈宗像堂(むなかたどう)〉で酵母の扱いやパン作りの感性を学んだ店主が営む話題店。人参やリンゴから酵母をおこし、手作りの石窯で味わい深いパンを焼く。

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石窯と自家製酵母でパンのおいしさを追求し、多彩なサンドイッチやパンプレートも人気。毎日食べても飽きないパンを目指している。揚げたてコロッケサンド450円

2.通う楽しみが満載のベーカリーカフェ。〈oHacorté Bakery〉/那覇

〈oHacorté Bakery〉/那覇

ベーカリーとグローサリーとカフェを併設した“食と住”のコンセプトショップ。通う楽しみが満載のベーカリーカフェでもある。

〈oHacorté Bakery〉/那覇

卵やバターをたっぷり使ったブリオッシュはファン多数。美ら島豚のソーセージややんばる産の野菜など、県産の食材も購入できる。「パン屋さんのたまごサンド」380円

3.地元の素材を使った味わい深いパンが人気。〈麦焼屋〉/恩納

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薪で火をおこし、石窯を使ってパンを焼く“原始的”な製法にこだわるのは素材の力を大切にしたいという思いから。薪窯で焼いて小麦の風味を引き出しているのだとか。

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伊江島産の小麦粉や沖縄の塩などを使ったパンなど、地元の素材を使った素朴で豊かな味わいが人気だ。「クランベリーショコラ」300円

4.厳選した食材で作る食パンが人気。〈ippe coppe〉/浦添

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外国人住宅を改装したカフェや雑貨が立ち並ぶ浦添でひと際にぎわう〈ippe coppe〉。初めは、食パン専門店としてスタートしたのだとか。現在は、食パン以外のアイテムも随時考案している。

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厳選した素材と天然酵母を使用し作る食パンは“究極の定番”であり、一番人気。奥様の美奈子さんが作るスコーンやベーグルも好評。「食パン」(ひと山)320円(税込)

5.酵母使いでハード系パンをよりおいしく!〈内田製パン〉/八重瀬

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酸っぱくて食べづらいハード系パンのイメージが変わると評判の〈内田製パン〉。「ハード系パンのおいしさを伝えていきたい」という店主の内田さんの気持ちがそれを実現させた。

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タネを管理し、発酵スピードを調整することでハード系特有の酸味を抑えている。外はカリッ、中はもっちりとしたバゲットは必食。「バゲット」250円

6.アイデアが光るユニークパンが目白押し!〈hoppepan〉/宜野湾

〈hoppepan〉/宜野湾

タイ風焼きそばのサンドイッチやざらめをつけたデニッシュにチョコを包んだチョコまきまきなど、見た目も楽しいパンがカウンターにずらり。

〈hoppepan〉/宜野湾

選ぶ楽しさを感じられる店が理想だというのは、店主の青木さん。種類ごとに少量ずつパンを焼くため、焼きたてに出合える可能性も高い。「栗のリュスティック塩バターサンド」180円

7.サプライズあふれるパンのオンパレード!〈Le Cuip〉/那覇

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石垣島で人気を集めたベーカリーが約2年前に那覇に移転。「シンプルだけど小ワザがきいている」と評判のパンは常時60種を用意。

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地ビールから作る天然酵母を使ったバゲットや豊富なサンドイッチにもこだわりが光る。季節限定や新作パンも目白押しなのだとか!「パン・オ・フィグ」220円

(Hanako1136号掲載:photo : Kengo Tarumi, G-KEN (tokiwaya, mugiyakiya,uchidaseipan) text : Keiko Kodera)

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