台湾&シンガポールの思い出に! いま人気のアジア観光スポットで注目!味も見た目もひとめぼれ【フォトジェニスイーツ】4選
もうすぐゴールデンウィーク。日本から比較的行きやすい台湾とシンガポールは、人気の旅行先になること間違いなし。楽しいバカンスの思い出に残る、おすすめの現地のフォトジェニスイーツをご紹介します。
【シンガポール】にっこりブラウニーにほっこり〈TIONG BAHRU BAKERY〉/チョンバル
フランスの有名ブーランジェ、ゴントラン・シェリエがプロデュースしたベーカリーカフェ。にっこりスマイルがキュートな「ブラウニーS」6.5ドルは、味も本格的。
「レモンタルト」や「パンダンフラン」などのペストリーのほか、サンドイッチやハンバーガーもあるので、朝ごはんにも良いかも。
〈TIONG BAHRU BAKERY〉
■56 Eng Hoon St. #01-70
■6220-3430
■8:00~20:00(金土~22:00)
■60席/禁煙
(Hanako1140号掲載/photo : Sakiko Nomura,Kenya Abe text : Keiko Kodera)
【シンガポール】シンプルさっぱり「豆花」を食べるなら〈Lao Ban Soya Beancurd〉/チャイナタウンほか
“豆花”は豆乳と砂糖で作るシンプルスイーツ。つるりとしたのど越しと控えめな甘さが暑さにバテた体にやさしい。「豆花」2ドル
〈マックスウェル・フード・センター〉内にあるこの店はクーラーボックスを持参する人もいるほど。
〈Lao Ban Soya Beancurd〉
■1 Kadayanallur St. #01-91
■10:30~15:00、17:30~21:00/無休
(Hanako1140号掲載/photo : Sakiko Nomura,Kenya Abe text : Keiko Kodera)
【台湾】〈合興壹玖肆柒〉の「桃まんじゅう」/迪化街
「桃まんじゅう」吉祥の意味の桃まんじゅうはナツメ、ゴマ、こしあん、つぶあんの4種類が用意されている。従来の大きさよりミニサイズ。思わず全部買って帰りたくなるかわいさ。各45元
上海の中華菓子の名店が出した、モダンな菓子店。本来なら大ぶりのお菓子をサイズダウンして、食べきりサイズにしたことで日本人観光客にも大人気!新たな店が次々と出現する迪化街に2016年オープン。
■台北市大同區迪化街一段223號
■02-2557-8060
■11:00(土日10:00)~19:00 月休
■12席
(Hanako1148号掲載/photo : Norio Kidera, Mao Yamamoto text : Mako Yamato)
【台湾】〈老竹子三發包子 迪化創始店〉の「緑豆うさぎまん」/迪化街
「緑豆うさぎまん」万事が順調にうまくいくようにとの願いを込めて食べられるうさぎの包子。見た目の可愛らしさから女性や子どもに人気が高い。中には滑らかな緑豆の餡が入っている。各12元
布市場として知られる永楽市場の1階は食料品店がずらりと並ぶフロア。その中の一軒が1985年に創業した包子専門店。防腐剤無添加で作られる包子は、筍肉まんや野菜まん、誕生日に贈られる桃まんなど30 種類ほどがそろう。店頭には日本語が書かれたパンフレットもあって心強い。テイクアウトのみ。
■台北市大同區迪化街一段21號1樓1431番ブース
■02-2559-6322
■8:00~18:00/月休
(Hanako1148号掲載/photo : Norio Kidera, Mao Yamamoto text : Mako Yamato)