潮風を感じてゆったりしよう。 デートにおすすめ!初夏の風吹く【鎌倉】でゆったり過ごせるカフェ3選
初夏の風が吹く今日この頃。半袖一枚で過ごせる陽気だからこそ、海沿いの街「鎌倉」へ出かけませんか?ゆったり過ごせて、メニューも充実のカフェをご紹介します。
1.【閉店情報あり】豆乳おからベースの自家製ドーナッツが名物の〈HALENOVA〉/極楽寺
江ノ電・極楽寺からすぐの、風が抜ける居心地のいいカフェ&ギャラリー。
お目当ては、外はサクッと、中はふわっと軽い、豆乳おからベースのヘルシードーナッツ(200円~)。プレーン、きな粉、チョコレート、キャラメルアーモンド、クッキーバナナクリームなど、常時10種以上がそろう。
(Hanako1135号掲載/photo : Yoichi Nagano text : Kaori Akazawa)
2.毎日食べたい愛すべきケーキ〈ポンポンケークス〉/鎌倉
かつて鎌倉駅界隈に出没し、自転車で手作りケーキを販売していた〈ポンポンケークス〉。作り手の立道嶺央(たてみちれお)さんが2015年春に開いた実店舗は、駅からバスで約15分という場所にある。それは鎌倉っ子である立道さんが“日常に寄り添う店”を作りたかったから。「オーガニックでジャンキー」という精神はそのままに、現在は立道さんの味の原点でもある、お菓子研究家のお母様と厨房に立つ。
レモンチーズパイ500円、アイスコーヒー420円。お皿はイギリスのヴィンテージのもの。
レモンチーズパイなど8種類ほどの定番は、どれも飾らず、しみじみとおいしい。地元の常連客が挨拶を交わす空間で、ドリップコーヒーとともにパイを頬張る幸福感は、ここまで足を運ぶからこそ味わえる。
(Hanko1135号/photo : Kaoru Yamada text : Yoko Fujimori)
3.ひんやり甘味で涼をとろう〈こ寿々〉/由比ガ浜
築100余年の一軒家を改装した店舗は、明るく開放的な雰囲気。
あずきわらび648円(各税込、急須で出す京番茶付き)は、粒あんと抹茶みつがアクセント。生産量の少ない本わらび粉を使用した、もちもち、ぷるぷるとしたわらび餅はやみつき必須。
(Hanako1135号掲載/photo : Kaoru Yamada text : Yoko Fujimori)