気軽にテイクアウトしよう! 本格エスニック料理を味わえる!【アジアンキッチンカー】のおしゃれでおいしいグルメ4選
本場アジアにはリヤカーなどで移動販売をする料理店が多くあり、手軽でおいしいと現地の人たちから愛されています。そんな精神を受け継いだ、日本版アジアのキッチンカーをご紹介します。
1.本格ラクサが看板メニュー〈いただきます食堂〉
タイとベトナムの料理が専門の梶原さんと齊藤さんがアジアで感動したラクサを日本に広めたいと始めた店。
看板メニューの「ラクサ 」800円(税込)は、海老と野菜、ココナッツの3種のスープで構成。地元・藤沢産食材を多用していまる。麺は春雨と中華麺のW麺。化学調味料不使用の優しい味わい。
■出店情報/公式Instagramにてご確認ください。
2.女性のリピーターも多い「オレ流」アジア弁当!〈es.Tokyo〉
イタリアン出身という和田裕人シェフが、アジア各地の人気店を食べ歩き“オレ流”で工夫を凝らしたアジアのお弁当は、適度なコクとスパイシーさがやみつきになる味。
特に人気の「ナシゴレン」750 円( 税込)は干しエビやショウガ、クコの実と現地の調味料を贅沢に使い2週間熟成させたソースが味の決め手。
■出店情報/ネオ屋台村・大手町サンケイビル村などに出店。お問い合わせは公式サイトまで。
3.シンガポールのソウルフードを忠実に再現〈Mr.Chicken〉
シンガポールの人気店〈正瑞記鶏飯〉で修業を積んだシェフが作るチキンライス。その味を伝えるために移動販売から始まったこの店は、今では北品川に店舗を構えるほどに。
「シンガポールチキンライス・ホワイト」 650円(税込)の味の秘密は、手間暇かけた鶏ガラスープでジャスミンライスを炊くこと。また絶妙な辛さの自家製チリソースがごはんと鶏の旨味を引き立てている。
■出店情報/公式サイトにてご確認ください。
4.コーヒーを味わえるだけでなく、タイの環境保全活動にも〈TSUKIMI-COFFEE〉
世界有数の高品質なコーヒー豆の生産地であるタイ北部では、「森林農法」という木を伐採せず苗を植え、自然を守りつつ森との共生を重視したコーヒー栽培法が一般的。そんなタイの有機栽培豆を直接仕入れ提供するキッチンカーがこちら。
サラリと飲みやすく香り高いタイコーヒーの産地ごとの特徴を楽しんで。アイスコーヒー450円(各税込)
■出店情報/公式twitterにてご確認ください。
(Hanako1140号掲載:photo : Yuko Moriyama, Yoichiro Kikuchi (charming shokudo, mr.chicken) text : Kimiko Yamada)