ヴィーガンスイーツ部門をご紹介。 【スイーツ大賞】2022年、進化した“ヴィーガンスイーツ”にマニアも驚き!
昨年1月にスタートした「ときめく!スイーツ大賞」も数えること3回目!今回も、Hanakoが信頼する20名のスイーツエキスパートを審査員に迎えて、この1年を代表し、これからのスイーツ業界を牽引するであろう極上の逸品を16ジャンルから選出しました。今回は、【ヴィーガンスイーツ部門】をご紹介。
1.〈松竹圓カフェ〉の夢幻レインボーケーキ/浅草
動物性食品不使用で作ったレインボーケーキは、まるでおとぎ話に出てくるようにカラフルで魅力的。それぞれ野菜や植物の天然素材で着色されている。「あまりヴィーガンスイーツに興味はなかったのですが、レインボーケーキで初めて興味を持ちました!夢とロマンが詰まっているのに原材料は夢物語でないところがツボ」(中田さん)。4号4,200円。
【Comments】
「ヴィーガンに初めて興味を持ったスイーツ(中田ぷう)」
〈松竹圓カフェ〉
■東京都台東区西浅草2-7-6
■03-6802-8355
■11:00~20:00 水木休
2.〈fruits and season〉のフルーツサンド/恵比寿
2021年にトレンドとなったフルーツサンドの初となるヴィーガン専門店。「フルーツサンドをヴィーガンにするということで最初は不安だったのですが、すべて吹き飛ばすおいしさ。若い人たちがヴィーガンに関心を持つきっかけにもなった」(クリーム太朗さん)。価格は仕入れ状況によって異なる。
【Comments】
「ヴィーガンとは思えないおいしさのフルーツサンド(クリーム太朗)」
〈fruits and season〉
■東京都渋谷区恵比寿西1-10-1 クリーンパレス1F
■10:00~20:00 月休(祝の場合は火休)
3.〈パティスリーSATSUKI〉のSATSUKIレーズンサンド/紀尾井町
近年増え始めている、ヴィーガン対応ホテルスイーツの中でも注目の一品。クッキー生地とクリームには大豆由来の植物性バターであるソイレブールを使用しているので環境にも負荷が少ない。「ミニマルなお菓子缶にみっちり整列して入っているレーズンサンドの姿も堪能してほしい」(中田さん)。1箱2,916円。
【Comments】
「お菓子缶マニアとしても見逃せない一品(中田ぷう)」
〈パティスリーSATSUKI〉
■東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニザ・メイン ロビィ階
■03-3221-7252
■11:00~20:00 不定休
4.〈Peace Cafe〉のピースプリン/渋谷
コクや濃厚さはそのままに、植物由来の材料のみを使ってクリーミーな食感を実現した“アロハヴィーガン”をテーマにした一品。化学調味料・卵・乳製品・白砂糖を一切使わずに、とろけるムース状の食感に仕上げている。「ヴィーガンならではのコクのある甘さです」(chicoさん)。写真はさつまいも、ミックスベリー、コーヒー&ココア。各391円。
【Comments】
「コクのある甘さの4種類のプリンが味わえる(chico)」
〈Peace Cafe〉
■東京都渋谷区道玄坂1-12-1 しぶちか
■03-3477-4431
■10:00~21:00 不定休
5.〈Maison du CRÉER〉のヴィーガンマカロン/白金台
ミシュラン・スターに輝く3人のトップシェフが集まったことで話題の〈MaisonduCRÉER〉から、ヴィーガン部門では力強い風味や奥深い渋み、酸味を併せ持った究極のガナッシュを挟んだマカロンが受賞。「卵の使用が当たり前のマカロンなのに、一切卵を使わずこの食感は奇跡!」(ラウラさん)。6個入り2,808円。
【Comments】
「昨年食べた中で一番驚いたスイーツ!(ラウラ)」
〈Maison du CRÉER〉
■東京都港区白金台5-3-8 ルクレール白金台1F
■03-6277-4068
■11:00~18:00 水休
6.〈halokada vegan sweets lab〉の抹茶と黒糖わらび餅のロールケーキ/広尾
ヴィーガン・パティシエが作り上げた、卵や乳製品、小麦粉などを一切使わず、100%植物由来の食材のみで作られているロールケーキ。「米粉と抹茶の生地で、豆乳クリームベースの抹茶クリーム、黒糖わらび餅と鹿の子豆を包み、トップには抹茶クリームがたっぷりとのっていてとことん抹茶を楽しめます」(安原さん)。1本3,780円。
【Comments】
「しっかりと抹茶の風味が楽しめる(安原伶香)」
〈halokada vegan sweets lab〉
■東京都渋谷区広尾5-4-18
■11:00~19:00 水休