“推しエントリー”スペシャル 有名ホテルの絶品スイーツ4選。スイーツのプロが、ぼる塾・田辺さんにおすすめ!?

FOOD 2022.02.08

今、最も注目と信頼を集めるスイーツラヴァーの田辺智加さん。今回はHanako.tokyo人気連載のスペシャル版として、大活躍だった昨年を振り返り、今年の“推しスイーツ”を教えてもらいました。今回は、田辺さんの守備範囲外にあるスイーツを、ウェブ連載でお菓子をセレクトする安原伶香さんとスイーツOLなりさんにおすすめの「ホテルスイーツ」を教えてもらいました。

INDEX

スイーツを語る上で欠かせないホテルは田辺さんが足を踏み入れられていない分野。忙しい毎日で訪れるのが難しいからこそ、狙い撃ちしたい品々をピックアップします。

1.もっちりとしてコシのあるカスタード〈ウェスティンホテル東京 ウェスティン デリ〉/恵比寿

〈ウェスティンホテル東京 ウェスティン デリ〉/恵比寿

薄めで軽やかなシュー生地に、あふれんばかりのカスタードが詰まったシュークリーム650円は、高さ9cm、重さ200g超えのビッグサイズ。エグゼクティブペストリーシェフがシューの焼き加減やクリームの食感にこだわりぬき、数々のカスタード好きを唸らせてきた名品だ。午前中で売り切れることもあるというから、予約がおすすめ。

〈ウェスティンホテル東京 ウェスティン デリ〉
■東京都目黒区三田1-4-1 ウェスティンホテル東京1F
■03-5423-7778
■10:00~20:00 無休

2.ラズベリーに目がない田辺さんのバースデーに!〈ザ・ショップ N.Y.ラウンジブティック〉/竹芝

〈ザ・ショップ N.Y.ラウンジブティック〉/竹芝

パフェが有名なこちらではテイクアクトも可能。昨年10月から始まった事前オーダー制のバースデータルトは、写真のラズベリー5,400円のほか、ブルーベリー、ストロベリーなどフルーツがぎっしりと敷き詰められた鮮やかな品だ。中にはカスタード、フルーツジャム、ホワイトチョコレート、生クリームなどが。

〈ザ・ショップ N.Y.ラウンジブティック〉
■東京都港区海岸1-16-2 ホテルインターコンチネンタル東京ベイ1F
■03-5404-7895
■11:30~20:00 無休

3.ホテルメイドのかわいいアイスをオンラインでも!〈帝国ホテル東京 ガルガンチュワ〉/日比谷

〈帝国ホテル東京 ガルガンチュワ〉/日比谷

「まるで一皿のデザートを食べているかのような」アイスバーは2021年夏の新作。チョコレートピスタチオ、ラズベリーバニラ、宇治抹茶(写真右)、トロピカル(写真左)と、4種のフレーバーがある。それぞれアイスクリームとトッピングの組み合わせが楽しめる。各600円(オンラインではセット販売)。

〈帝国ホテル東京 ガルガンチュワ〉
■東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルプラザ東京1F
■03-3539-8086
■10:00~19:00 無休

https://shop.imperialhotel.co.jp/

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◆田辺智加(たなべ・ちか)/お笑いカルテット・ぼる塾のメンバー。スイーツ、マンガ、アニメ、アイドルなど多方面での“推し活”が注目される。初の著書『あんた、食べてみな!ぼる塾田辺のスイーツ天国』(マガジンハウス)が発売中。

◆安原伶香(やすはら・れいか)/ハナコラボ、和スイーツ研究家。江戸中期創業の和菓子店〈大三萬年堂〉の十三代目。和スイーツプロデューサーとしても活動し、本誌連載「Now Opening」では新店情報も発信する。Hanako.tokyo連載でも和菓子のセレクトを担当。

◆スイーツOLなり/スイーツブロガー。金融関連企業に勤める傍ら、大学在学中に目覚めた焼菓子やチョコレートへの愛をTwitterやInstagram(@naripara)で発信。本誌連載「Now Opening」では、隔月でスイーツの新店情報を紹介している。この企画には第1回からの登場。

(Hanako1205号掲載/photo : Masanori Wada (portrait), Shu Yamamoto, MEGUMI styling : Mika Sasaki hair & make : Mizuka Takamaru (Ari . gate) text : Kahoko Nishimura)

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