バリエーションが豊富で楽しい! 旅の思い出は熱海駅で探そう!伊豆旅でおすすめのお土産6選
伊豆のグルメ旅を楽しんだら、帰りは熱海駅でショッピング!昨年オープンした〈ラスカ熱海〉をはじめ、熱海駅にはお土産店が大充実。列車を待っている合間においしいお土産をチェックしよう!
1.人気ベーカリーのみかんあんぱん〈Bakery&Table〉
日本最古の温泉として有名な吉奈温泉エリアで人気のベーカリー&カフェが熱海駅に出店。名物の「みかんあんぱん」は、ふわふわの生地の中に濃厚なみかんのあんがたっぷり。
ほのかな酸味が口いっぱいに広がる。店内のイートインスペースで列車の待ち時間を過ごしたい。205円
販売店舗:ラスカ熱海
2.日本文学の名作から誕生「伊豆乃踊子」
明治期から続く和菓子店の看板商品。川端康成の代表作『伊豆の踊子』から着想を得て淡い恋心を表現。しっとりした生地にクルミ入りの白あんがたっぷり入り、優しい甘さが広がる。
10個入り、4個入りはお土産に。小ぶりなサイズでおやつに最適。帰りの電車でパクッと食べたい人は乗車前にゲットして。4個入り453円、10個入り1,080円
販売店舗:NewDaysミニ熱海、サンクス熱海店
3.まるでもぎたての果実の「伊豆柑橘ゼリー」
伊豆の柑橘類を加工した人気のゼリー。もぎたての果実の香りや、独特の甘みを味わえる。着色料・香料は一切不使用。白砂糖の代わりに国産粗糖やビート糖を使い、果実のみずみずしさを引き立てる。
「温州みかん」「だいだい」の他にも、「ニューサマーオレンジ」「甘夏みかん」と種類も豊富。各360円(標準価格)
販売店舗:ラスカ熱海、NewDaysミニ熱海、伊豆・村の駅
4.老若男女に愛される「熱海名物 元祖揚げ雲呑」
熱海で人気の中華飯店〈大一楼〉の看板メニューがお土産に。ミネラルを豊富に含んだ富士山の雪解け水を練り込んだワンタンの皮を高温で揚げ、サクサクパリパリッの食感に。
別添えの甘酢タレをつけると香ばしさが増して、さらにヤミつきに。お菓子にもおつまみにもなり、パーティフードとしても活躍。7枚入り550円、14枚入り850円
販売店舗:サンクス熱海店
5.ほろほろ食感がたまらない「来宮天狗 熱海こがしまる」
丁寧にくだいたクルミとマカダミアナッツに麦こがしを加えて、口の中で自然に溶けるような食感に仕上げた和風クッキー。熱海郷の地主の神来宮大明神が麦こがしを好んで食べたことから生まれた銘菓。
麦こがしの香ばしさとほろほろ食感がたまらない。ちなみに熱海の来宮神社は縁結びのパワースポットとして女子に大人気なので、福を呼び込むお土産としても喜ばれるはず。150円
販売店舗:サンクス熱海店
6家庭料理で伊勢海老が楽しめる〈豆州 やまきち〉の「殻絞り海老ソース」
伊豆でとれた伊勢海老を殻ごと煮込んで、エキスを凝縮した「殻絞り海老ソース」は生クリームを加えてスープやパスタソースにしたりとアレンジ自在。購入時にはアレンジレシピがもらえる。
そのほか「潮かつおガーリック」「しらすジェノベーゼ」「田子節南蛮みそ」など4種類が展開している。各529円
販売店舗:ラスカ熱海
(Hanako1146号掲載/photo :MEGUMI (DOUBLE ONE) text : Mariko Uramoto illustration : Mai Beppu)