京都らしさを織り交ぜたデニッシュも。 【全国】お取り寄せできる“マーブル”なパン4選。切ったときの断面がかわいい！

「バブカ」は、国産の発酵バターを使用したクロワッサン生地と、繊細な“奄美の和三盆”のチョコレートを合わせて焼き上げられた一品です。好きな大きさに切り分けて、好きな量だけ少しずつ食べることができます！

おいしい食べ方は、ナイフが入る程度に半解凍し、お好みの大きさにカットしたあとオーブンかオーブントースターで2分半程度温めること。芳醇なバターが香るサクサクとした生地と、ほろ苦いなめらかなチョコレートがマッチし、まるで焼き立てを食べているかのようでした！

〈CHOCOLATE BANK〉
■神奈川県鎌倉市御成町11-8（東日本銀行鎌倉支店跡地）
■0467-50-0172
■10:00～18:00

軽井沢の旧軽井沢にお店がある、ジョン・レノンが通ったことで有名な〈フランスベーカリー〉の「チーズブレッド」。ここにきたからにはジョン好んで買っていたらしい「フランスパン」は外せないとして、あともう一つ何か買いたいなあって脇を見たら目があったこの子。どこか懐かしいチーズの渦巻き模様と老舗のお店の雰囲気がなんだかリンクします。

ほぉー！軽やかー！トーストしてみると、サクサクと一気に切れるラスクのような軽快な歯切れに、心もウキウキ。そこにトップから内側から至るところに練り込まれた山吹色のチーズが、ぬちっと鈍く重い食感で異世界を繰り広げます。異世界の割合が結構多めなので、気づけばそちらの世界に支配されているかんじです（大歓迎）。とはいえ昔ながらの雰囲気のチーズ。その芳香はホッとするような穏やかさで、チーズパンっていったらこれだよねって答え合わせをするように味わえる安心感があります。オンラインストアからお取り寄せもできるので、ジョン・レノンが通った軽井沢の老舗の味をおうちでも楽しむことができますよ。

「衹園辻?利」のお抹茶と甘酸っぱい苺の生地、そしてプレーンの生地の3種の生地を織り交ぜた色鮮やかな「京都三色」（1,188円）は、種類豊富なデニッシュの中でも圧倒的な人気だそう。

こんがりと表面を焼くと風味が一段と引き立ち、サクサクとした歯触りとふわふわの食感が楽しめます。特に「京都三色」は、食べる度に抹茶の香りと甘酸っぱい苺が混ざり合いながら変化していくのが面白い！あっという間に一本ペロッと食べられちゃいそう。

抹茶の生地と食パンの生地に、北海道産粒あんと丹波産黒豆を混ぜ合わせた「抹茶あん食」。「あん食」より一回り小さいサイズなので、小腹が空いたときにもおすすめです。

断面が、抹茶とあんのマーブル模様になっているのもかわいい。先程の「あん食」に比べると、甘さ控えめ。抹茶の苦味もほのかに効いていて大人向けな贅沢な味わいです。

〈トミーズ〉
あん食 700円、抹茶あん食（黒豆入り） 700円、ハイミルク食 650円（送料別）
■神戸市東灘区魚崎南町 4-2-46
■078-451-7633