贈り物や、自分へのご褒美にも! フレーバー茶に限定茶葉、レトロかわいいパッケージデザイン…とっておきの日本茶を買うならこの3軒。
来客用や贈答用、自分へのご褒美に特別な日本茶が買いたい!そんなあなたにおすすめの日本茶専門店3軒をご紹介。フレーバー茶に限定茶葉、アンティーク調のパッケージデザインなどとっておきの日本茶にであえるはず!
1.フレーバー茶で勝負!日本茶業界での先駆け的存在〈おちゃらか コレド室町店〉
「お店に行くとお茶は無料で出てくる。日本茶は素晴らしいものなのにおかしいよ」と、日本茶を愛するフランス人オーナーのステファン・ダントンさん。日本茶になじみがない人にも間口を広げようと開発したのが、約50種ものフレーバー茶。
緑茶やほうじ茶に、オレンジやキャラメルなどの香りをつけることで、深みのある味わいや美しい色合い、芳しい香りも加わり、まるでワインのように。ソムリエであるダントンさんだからこその発想だ。
2.知識豊富なスタッフが常駐する〈伊藤園〉のコンセプトショップ〈日本橋 和の茶 伊藤園〉
1966年に茶葉販売からスタートした〈伊藤園〉が、「お茶の魅力や可能性を伝えたい」と、希少価値の高い国産茶葉やここでしか手に入らない限定茶葉など約50種を提供。
厚生労働省認定の「伊藤園ティーテイスター」の資格を持つ茶師が、ニーズに合った最適な商品を提案してくれるほか、気になるお茶は試飲もできるのがうれしい。イートインスペースでは、日本茶と和スイーツを楽しんで。
オープンは今年9月。
3.日本茶のイメージが変わる!アンティーク調のパッケージがかわいい〈OHASHI〉
約70年前から中野に店を構える老舗の日本茶専門店が、10年前、森田徹さんへの代替わりをきっかけに大きくリニューアル。
森田さんの妻のディレクションのもと、ギフトボックスに西洋のアンティークボタンやファブリック柄を使用した、全く新しいスタイルの日本茶を生み出した。
「中身のお茶にブレない自信があるから、外側で遊べるんだと思っています」と森田さん。初めはプレゼントを探しに来た人がそのおいしさに気づき、普段使いに買いに来ることも多いという。
(Hanako1145号掲載/photo : MEGUMI (DOUBLE ONE), Yoichiro Kikuchi, Tomo Ishiwatari )