スイーツ好きの間でも話題の美しいデセールも。 【東京】2021年上半期オープンの注目スイーツショップ5軒。「飲めるショートケーキ」も登場!
2021年上半期にニューオープンした話題のスイーツショップをご紹介します。今期は飲めるショートケーキから、賞味期限20分のくず餅まで、話題の新スイーツが目白押し。
1.糖度15度の白いちごを使用。見た目も味わいも華やか〈unis〉/虎ノ門
紹介制フレンチレストラン〈SUGALABO〉の立ち上げにも携わった薬師神陸シェフらのコース料理(28,000円)を提供。江藤英樹パティスリーシェフが創作する美しいデセールはスイーツ好きの間でも話題に。
〈unis(ユニ)〉
■東京都港区虎ノ門1-23-3虎ノ門ヒルズガーデンハウス1F
■17:30~、20:30~(土12:00~、18:00~)※完全予約制 日月火休
■8席/禁煙
2.〈おはぎと大福〉 現在はおはぎメインで、今後は大福も販売予定/神楽坂
昔ながらのおはぎに新しさをプラスした“進化系おはぎ”が楽しめるテイクアウト専門店。素材にこだわり、店主が心を込めて手作りしたおはぎは、どこか懐かしくて優しい味わい。神楽坂近辺から仕入れたもち米やほうじ茶などを使用しており、地域密着型なところも◎。定番のほかに、日替わりで変わり種も。開店早々に売り切れる日もあるので注意。
〈おはぎと大福〉
■東京都新宿区天神町35 谷井アパート 1F
■11:30~18:00(売り切れ次第終了)不定休
3.“普通と違う”にこだわった飲めるショートケーキが!〈Pâtissière Mayo(パティシエール マヨ)〉/六本木
ディナー後の2軒目使いをコンセプトにしたデザートとお酒を楽しめるお店。カウンターのみの店内では、店主・宮田真代さんが巧みな話術とともに、お客さんの目の前でデザートを仕上げていく。オープン前からSNSで話題を呼び、2週間先の予約が数分で埋まることも。
〈Pâtissière Mayo(パティシエール マヨ)〉
■東京都港区六本木7-10-2 アートスケープ六本木 2F
■18:00~24:00※完全予約制、21:00~は紹介制 日月休
■8席
■Instagram:@patissiere_mayo
4.“内側からも美しく”を叶える和菓子ブランド〈BE:SIDE 表参道店〉/表参道
1805年創業の老舗和菓子店〈船橋屋〉が、くず餅乳酸菌の新たな可能性を提案する新ブランド〈BE:SIDE〉をリリース。賞味期限20分の「みずくずもち」は、くず餅でもわらび餅でもなく、つるんとした新食感。ほかにも「お抹茶のおしるこ」や「くず餅乳酸菌スムージー」など、変わり種の和スイーツがたくさん。江戸から続く発酵食品“くず餅”の力で腸内環境もすっきり!
〈BE:SIDE(ビーサイド)表参道店〉
■東京都渋谷区神宮前3-14-6
■03-6432-9323
■11:00~18:00(17:00LO)無休
■18席
5.木製雑貨とチョコレートを楽しめるショップ〈KNOCKING ON WOOD〉/中目黒
目黒川のそばにオープンした〈KNOCKING ON WOOD〉は、木製雑貨ブランド〈Hacoa(ハコア)〉とチョコレートブランド〈DRYADES(ドリュアデス)〉が融合したショップ&カフェ。店内に構えたチョコレート工房では、“自然の恵み”をコンセプトに、木の実や燻製香を活かしたスイーツを毎日手作り。
〈KNOCKING ON WOOD(ノッキング オン ウッド)〉
■東京都目黒区青葉台1-14-4 CONTRAL nakameguro 1F
■03-6433-7594
■11:00~20:00 木休
■25席
Navigators
・スイーツOLなり/帰国子女、東京大学大学院理系卒。現在は金融関連企業に勤めるOL。大学在学中にスイーツに目覚め、ブログを開始した。特に焼き菓子とチョコレートが好み。
・安原伶香(やすはら・れいか)/和スイーツ研究家。江戸中期創業の〈大三萬年堂〉十三代目。新ブランド〈大三萬年堂HANARE〉も手がけた。『ガイアの夜明け』にも出演。