名シェフのフランス家庭料理が一人分ポーションで楽しめる!? ひとりごはんにもぴったり!使い勝手のいい東横線沿線の3軒
FOOD 2017.12.02
名シェフの手掛けるフランス家庭料理が一人分のポーションで楽しめるお店に、デイリーな創作スパイス料理店、種類豊富な定食屋さんなど、ひとりごはんにもぴったりな東急東横線の学芸大学・祐天寺駅にあるおすすめ3軒をご紹介。
1.ワインと共に楽しめる、深夜ごはんのおいしさを実感。〈Wine & Diner Macchia〉/祐天寺
“ちゃんと食べられるカウンターの店”がコンセプト。現地で修業し、銀座の高級フレンチでも腕を磨いた布山純志シェフはこの店で、フランスの伝統的な家庭料理を再現。
厨房を担うシェフ。カウンターにはソムリエの寄川一馬オーナーが。
特に肉料理はおすすめで、フレンチメンチカツなどほかにはないメニューも。「おひとりのお客様も多いので」とここではSサイズが豊富なのもありがたい。
メニューは黒板から。本日のデザートは600円均一でいろいろあり。
2.毎日食べても飽きない、風味絶佳の創作スパイス料理。〈すぱいす暮らし〉/学芸大学
さわやかなスパイスの香り立ち込める店内でいただくのは、和の食材も取り入れ、試行錯誤を重ねたデイリーな創作スパイス料理。
スパイスは上質品を厳選。
おつまみやサラダ、肉料理にも巧みにスパイスを使う。おめあてのカレーは、新鮮&上質なホールスパイスを絶妙にブレンドした、辛くないのに胸がスカッとする鮮烈の味わい。体の芯から元気になれる。
3.ひとり暮らしの女性に朗報。一汁三菜が基本の定食。〈ねこにこ飯〉/学芸大学
「昔からまかない作りが好きだった」という店主の山元智之さんが開いた店は、ひとり客も大歓迎の昔懐かしい定食屋。
カウンター中心の店内にはテレビもあるので、ひとりでものんびり。
昭和をイメージした店内では、週替わりのメニューも含め毎日20種以上の定食を用意する。
どれも唐揚げ、ハンバーグなどなじみ深い主菜に、野菜や小鉢を添えた一汁三菜スタイル。茨城産の白飯はおかわり自由!
(Hanako1143号掲載/photo : Kanako Nakamura text : Kimiko Yamada)