行列のできる名店の味をテイクアウト。 【銀座】名店の魚介たっぷり贅沢な海鮮弁当4選。会社でのニューノーマルランチにおすすめ!
なかなか外にランチいけないからこそ、最近では特別なご褒美ランチをテイクアウトする方が増えています。そこで今回は、会社の人とのニューノーマルランチにもおすすめの魚介たっぷり贅沢な海鮮弁当をご紹介します。
1.〈日本橋 蛇の市本店〉の「江戸前ばらちらし」
明治22年に〈蛇の目鮨〉として創業。現在の〈蛇の市〉は志賀直哉が名づけたことでも有名。移転リニューアル後も江戸前の仕事と味は健在。赤酢と塩で仕上げたシャリと贅沢な旬魚の味わいに心が満たされる江戸前ばらちらし(3,000円)のほか、江戸前握り(2,000円~)の持ち帰りも。当日の注文可。予約、受け取りは11:30~14:00。
〈日本橋 蛇の市本店(にほんばし じゃのいち)〉
■東京都中央区日本橋室町1-12-10
■03-3241-3566
■11:30~13:30LO、16:30~21:30LO 日月祝休
■24席
2.〈銀座凮月堂〉の「鮭とイクラの親子ちらし」
デパ地下の弁当のバラエティの豊かさからもそのニーズの高さが窺えるが“テイクアウト”がより身近になったいま、注目を集めているのが、銀座らしい華やかな気分を味わえる名店のお弁当だ。〈銀座凮月堂〉はスイーツ好きにもよく知られる店だが、見目麗しいパフェ同様に評判を呼んでいるのが、常連客のリクエストによって生まれた弁当だ。風味豊かな瀬戸内産の海苔に自家製の土佐醤油をあしらった特製海苔弁当をはじめ、岩手県産の大粒イクラがたっぷりの鮭とイクラの親子ちらしは、吟味された食材を惜しみなく使用し“定番の弁当”を贅沢にブラッシュアップしている。
〈銀座凮月堂〉
■東京都中央区銀座6-6-1 銀座凮月堂ビル2F
■03-3571-2900
■11:30~23:00(お弁当の引き取りは17:00まで。お弁当の予約受付は店舗の営業時間と異なるためHPで確認を)土日祝休
■24席
3.〈地きんめ鯛専門 銀座はなたれ〉の「地きんめ いくら飯」
本店は、横浜の伊勢佐木町で15年続く人気店。日本各地から届く新鮮な魚介と日本酒が自慢で、6月からスタートしたテイクアウトでも、お店と変わらぬ味が楽しめます。
深海に住む高級魚として知られる金目鯛を主役にした「地きんめ いくら飯」は、おもに千葉県銚子沖で獲れる鮮度抜群の金目鯛を使用した、お店の名物メニューです。自家製ごまダレを絡めた金目鯛の刺身に、しょうゆなどで甘辛く味付けした地魚のそぼろ、北海道根室産のいくらもトッピングされており、一度に三度おいしいのがうれしい! ご飯は、山形県鶴岡で栽培されたもちもちとした食感が特徴のクリスタル米を、赤酢でさっぱりとした酢飯仕立てに。醤油漬けにした卵黄を崩しながら食してみて。
〈地きんめ鯛専門 銀座はなたれ〉
■東京都中央区銀座 5-2-1〈東急プラザ銀座〉11F
■03-6280-6256
■11:00〜23:00(22:00LO)
※テイクアウトは営業時間内。事前予約不要。電話か当日店頭注文可能。
4.〈回転寿司 根室花まる〉の「はぼまい」
いつも行列が絶えない銀座きっての人気を誇る回転寿司店。北海道根室から直送された旬の魚たちは、鮮度抜群でコスパが高いとリピーター続出です。現在は、ホタテや寒ブリなど一部のメニューを“二階建て”と称して、お値段そのままにネタを2枚重ねて提供するサービスも開催しており、お得度満点!
自宅でも変わらぬおいしさが楽しめるテイクアウトは、一人前10種10貫から用意。3月からスタートする「ほぼまい」は、ずわいがにやぼたんえび、うになどの豪華ラインナップなのでぜひお見逃しなく! おすすめセットだけでなく、好きなネタを組み合わせて注文することもできるので、自由度が高いのも魅力です。テイクアウト専用アプリ「根室花まる」からの注文が便利です。
〈回転寿司 根室花まる〉
■東京都中央区銀座 5-2-1〈東急プラザ銀座〉10F
■03-6264-5735
■11:00〜23:00(22:00LO)
※テイクアウトは営業時間内。事前予約不要。専用アプリ、電話、当日店頭注文可能。時間指定可。