爽やかな今の季節はテラス席がぴったり! NY発人気イタリアンも!思い思いのグルメをテラス席で楽しもう♪
爽やかな秋風が吹く、過ごしやすいこの季節。今回ご紹介するNY発人気イタリアンから名シェフが手掛けるシンガポール料理まで、思い思いのグルメを是非テラス席で味わって!
1.ビルの上とは思えない、緑あふれるスペース。〈ROSEMARY’S TOKYO〉/新宿
本店は、NY・ウェストヴィレッジで2010年にオープン以来、不動の人気を誇るレストラン。トスカーナ地方ルッカに暮らすオーナーの母が作る、あたたかみあふれる料理をベースにしたイタリアンが、ここ東京店でも同様に味わえる。
料理はすべてランチのパスタセット1,800円から。
3種から選べるパスタ with フォカッチャ。「自家製サルシッチャと菜の花のオレキエッテ」(手前)、「パンナコッタ」「アイスカモミールティー」。
自家菜園の野菜でマンマが料理するように素材の持ち味をシンプルに生かした料理が多くそろう。
緑が取り囲む。天候や強風時の安全面を考慮し、テラス席の予約は不可。
都会にありながら緑ゆたかで爽やかなテラス席は、空の広さも気づかせてくれる。
2.公園内のテラス席で、爽やかなひとときを。〈Mr.FARMER 駒沢オリンピック公園店〉/駒澤大学
駒沢公園の中という恵まれた立地にオープンしたレストラン&カフェは、朝7時スタートの“アーリーバードタイム”(早朝)からさまざまな顔ぶれが訪れる。木々を飛び交う鳥の鳴き声をBGMに、清々しい時間を過ごせるテラス席は、一日を通して大人気!
フードメニューも、カラダがリフレッシュするような逸品ぞろい。
「コブサラダのオープンサンド」990円は、9~11時のブレックファーストメニュー。「ベジスムージー ボディケア」750円は、ビーツや人参がベース。
「ヴィーガングリーンサラダ ジェノベーゼドレッシング」1,090円は、11時~のランチ&ディナーメニュー。内容は季節替わり。
近隣の〈せたがやそだち〉や全国の契約農家から直送の野菜満載のプレートは、食べるほどに体が潤う。
テラス、店内どちらも、席の予約はディナータイム(17時~)のみ可。
3.ベトナムの路地を模したオープンエア席へ。〈ECODA HEM〉/江古田
3軒隣のベトナム料理店〈Mãi mãi(マイマイ)〉の店主・足立由美子さんスタイルで、現地の路地風景を表現。敷地内にある3つの屋台の周りを路地に見たて、店先に並べたローテーブル&チェアでつまんで飲む!ベトナムの街角でおなじみの光景は、行ったことがなくても気分が高まる。
ヌクマムベースのタレに、野菜をちぎり入れ、麺をからめて食べる。ベトナムビール333は550円。
本領を発揮するのは週末で、ブンチャー(和え麺)やバインミーなど、専門店の味が季節替わりで登場。のぞきがてら立ち寄ってみて。
土日はさまざまなイベントを開催。詳しくはお店のHPやFacebookで確認を。
4.ゆっくりできて安い、土日ランチが超お得!〈Sin Tong Kee CLARKE QUAY〉/大手町
オフィス街の一角、目の前にビルがそびえるテラスからの風景は、高層ビルが立ち並ぶシンガポールにも似ている!?
旅行気分にひたれるソファ席が人気。テラス席の予約可。タイガービール700円は土曜昼限定で1杯500円!
土曜のランチはかなりの穴場。オフィスワーカーでごった返す平日とは打って変わり、時間の流れがゆったり。さらに、アラカルトメニューが30~50%オフになるという特典付きなのだ。
「シンガポールチリクラブ」は通常100g 1,500円が、土曜昼は980円。写真は「チリクラブソース バンズカップ」2,600円。手が汚れない工夫が。「オリジナル シンガポールスリング」1,280円。
チリクラブなどの名物料理を求め、〈グランドハイアット東京〉のレストラン総料理長を務めたシェフの味を楽しみに行こう。
(Hanako1133号/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Yumiko Ikeda)