ACEesの作間龍斗さん「初心に戻れる場所があるのは、すごく幸せなこと。」
作間龍斗
さくま・りゅうと/ 2002年9月30日生まれ、神奈川県出身。ジュニアのグループ ACEes のメンバー。俳優としても活動し、直近の出演作に映画『うちの弟どもがすみません』『山田くんとLv999の恋をする』、大河ドラマ『どうする家康』などがある。
「初心に戻れる場所があるのは、すごく幸せなこと。」
本作は、経営難に陥った実家の料亭を存続させるため、望まぬ結婚で出会った二人が、料理と時間を重ねながら関係を育んでいく物語。作間龍斗さんは前作に続き、夫・周を演じた。
「シーズンだからといって、演じ方を大きく変えるつもりはなくて、同じ人物として時間の延長線上に立っていることを大切にしました。成長しつつある周の過程が自然と伝えられたら」キャスト、スタッフともに3年ぶりの再会で改めて感じたのは、心地のいい雰囲気。
「期間が空いていたので、〝はじめまして〞の状態に戻ってしまうかと心配もあったけれど杞憂でした。主演の門脇麦さんとも呼吸が合う感じがあって、初日から肩の力を抜いて芝居ができました。監督からは『テクニカルになったね』と言われ、間や仕草など、無意識にやっている部分が成長していると嬉しい言葉をいただ毛ました」

前作の撮影当時は19歳。作間さんは23歳になった。
「お酒が飲める年齢になって、初めて〝打ち上げ〞に参加。コロナ禍の影響もあって、打ち上げ自体が難しい状況だったのでひそかに憧れていて……(笑)。撮影終わりにみんなでお店に移動して、おいしい食事を囲みました。席を移動しながらいろんな人のところへ挨拶して、少しずつ言葉を交わす。役者として当たり前のようで、なかなか叶わなかった時間が、実家のように安心できるチームで実現した。それはかけがえのない記憶になっています」大河ドラマへの出演などを経て、俳優としての視野を広げてきた今を、静かに肯定する。
「経験してきたこと全部が、今の自分の自信につながっていると思います。どの俳優もまったく同じ道を辿ってきた人はいない。僕は僕であって、だからこそ、『自分はこういう道を歩いてきた』と胸を張れる選択をし続けることが大事になってくる。将来の自分が恥じることのない仕事の仕方をしていけたら。その思いがある限り、どの作品にも全力ですし、中途半端には向き合えない」
記憶のなかの旅・食
「中学3年生から一人旅が趣味。北海道・定山渓では、ホテルの小さなお店で地元の人と世間話をしたのがいい思い出です。急に寂しくなって地元の友人に電話をかけちゃうのも込みで一人旅。次は香川県・小豆島でオリーブそうめんをリベンジしたい」
磯谷友紀の同名漫画をドラマ化。望まぬ政略結婚から一年。料亭・桑乃木の再建に向き合いながら、絆を深めてきたいち日(門脇麦)と周だが、二人の前に新たな試練と波乱が待ち受ける。
2/20(金)より毎週金曜よる11時~WOWOWにて放送・配信スタート(全10話)

















